イガタツナミ  伊賀立浪
[学名] Scutellaria laeteviolacea Koidz. var. kurokawae (H.Hara) H.Hara
Scutellaria kurokawae Hara
シソ科 Lamiaceae (Labiatae)   タツナミソウ属
三河の植物観察
イガタツナミの花序
イガタツナミの花拡大
イガタツナミの萼
イガタツナミの茎の毛
イガタツナミ
イガタツナミ葉
 和名は三重県伊賀で発見されたことに由来する。シソバタツナミの変種とされている。
 シソバタツナミに似て、毛が開出(茎に対して直角に出る)し、節間が長い特徴がある。花冠の色が上唇、下唇は淡青色で、下唇弁の中央が濃い青色で、斑点状にならない。ただし、斑点状になるものもあるようだ。
 シソバタツナミは茎に上向きに曲がった毛が生え、葉の裏が普通、紫色になり、節間も短い。
 トウゴクシソバタツナミも茎の毛が開出するが、節間が短く、茎の高さに対し、葉が大きく、葉の基部が心形。葉がやや厚く、裏が紫色となることが多い。
 ホナガタツナミソウは茎の毛が下向きに曲がる。
 コバノタツナミは茎の基部が倒れて這い、全体に短毛が密生する。葉の鋸歯が3~7対。
[花期] 5~6月
[草丈] 20~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 丘陵地の林下、林縁
[分布] 在来種(日本固有種) 本州(福島県以西)、九州
[撮影] 岡崎市  06.6.4
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