イボクサ  疣草
[別名] イボトリグサ
[中国名] 疣草 you cao
[英名] wartremoving herb, Asian-spiderwort
[学名] Murdannia keisak (Hassk.) Hand.-Mazz.
Aneilema keisak (Hassk.) Hand.-Mazz
ツユクサ科 Commelinaceae  イボクサ属
三河の植物観察
イボクサ花
イボクサ花横
イボクサ外花被
イボクサ果実
イボクサ葉基部の鞘
イボクサ茎
イボクサ
イボクサ雄しべ
イボクサ葉
イボクサ種子
 水田でよく見られる雑草。和名の由来は葉の汁をつけるとイボがとれることから。北アメリカやヨーロッパなどに帰化している。
 茎は赤味を帯びることが多く、片側に毛条があり、よく分枝し、下部は地を這い、上部が斜上する。葉は長さ3~7㎝、幅5~10㎜の狭披針形で、ツユクサより狭く、葉の数も少ない。葉の基部は鞘状になる。花は直径約13㎜、茎頂に1個ずつつく。内花被片(花弁)は3個、長さ5~8㎜の白色で先が淡紅色。外花被片(萼片)も3個、長さ5~6㎜、緑色、周囲が上へ曲がり、内側が窪み、外面の先に毛がある。雄しべは6個、うち、紫色の3個は仮雄ずいである。葯は青色。花は1日でしぼみ、花後に外花被が大きくなって蒴果を包む。蒴果は長さ8~10㎜の楕円形、3室に分かれ、熟すと裂開する。種子は長さ2~3㎜、各室1~2個。
[花期] 8~10月
[草丈] 20~30㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 水田、湿地
[分布] 在来種 本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、ネパール、ラオス、カンボジア
[撮影] 額田町  03.9.20
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