フジツツジ 藤躑躅
[別名] メンツツジ(雌躑躅)、ヒュウガツツジ(日向躑躅)
[学名] Rhododendron tosaense Makino
ツツジ科  Ericaceae  ツツジ属
三河の植物観察
フジツツジの花
フジツツジの花横
フジツツジの雄しべ
フジツツジの葉
フジツツジ
フジツツジ花序
 和名は花が藤色のため、フジツツジという。全体に小型で、大型のオンツツジに対して、メンツツジともいわれる。全体に褐色の毛が多い。
 半常緑落葉低木、高さ1~2m。枝は細く、著しく分枝し、褐色の扁平な伏した毛が密生する。葉は春葉と夏葉の2形。春葉は花後に出て、短柄がある。葉身は長さ1.5~3㎝、幅5~8㎜、披針形~長楕円形、基部は楔形、先は微突形、全縁、両面に淡褐色の伏毛があり、やや質が薄く、下面は淡緑色。夏葉は越冬し、長さ8~15㎜、幅2~4㎜、倒披針形~広線形、尖鋭頭。花は枝先に1~3個つく。 花冠は淡紅紫色(藤色)、直径2~3㎝、漏斗形、5裂し、上側の裂片に濃色の斑点がある。雄しべは5(~8)個、花糸は白色、突起状の短毛がある。花柱は無毛、赤色を帯びる。子房には長毛が密生する。蒴果は長さ5~7㎜、狭卵形、褐色の伏毛があり、熟すと裂開する。花期は3~5月。果期は8~9月。
 品種)'Album' , 'Barbara' (EA) , 'Ralph Clarke' (EA)
【類似種】
01 Rhododendron tosaense Makino f. albiflorum T.Yamaz.  シロバナフジツツジ 
[花期] 3~5月
[樹高] 1~2m
[生活型] 半常緑低木
[生育場所] 低地~山地
[分布] 在来種 本州(紀伊半島)、四国、九州、
[撮影] 浜松市  18.4.3
TOP Back