ヒメシャガ  姫射干、姫著莪
[英名] fringed iris
[学名] Iris gracilipes A.Gray
アヤメ科 Iridaceae   アヤメ属
ヒメシャガの花
ヒメシャガの外花被片のとさか状突起
ヒメシャガの花柱
ヒメシャガの根茎
ヒメシャガ
ヒメシャガ葉
 シャガに似ていて、小形。園芸種としてよく栽培されている。自生種は絶滅危惧種となっている。
 根茎は細く、葉が斜上し、叢生する。葉は長さ20~40㎝、幅5~15㎜の剣形、淡緑色、質は薄く、柔らかく、先が垂れ、葉脈が明瞭。常緑のシャガとは異なり、冬には葉が枯れる。花茎は高さ15~30㎝、頂部に花を2~3個つける。花は直径4~5㎝、淡青紫色~白色、外花被片3個の中央部は白色を帯び、濃色の筋斑紋があり、とさか状突起がつき、突起周辺は黄色を帯びる。内花被片3個は幅がやや狭く、班紋がない。花柱は3裂し、柱頭の付属体は先が2分裂し、さらに細裂する。果実は蒴果、直径約8㎜の球形。
[花期] (4)5~6月
[草丈] 15~30㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林内、岩場や斜面などやや乾いた場所
[分布] 在来種(日本固有種) 北海道、本州、四国、九州
[撮影] 豊橋市(栽培品) 15.4.21
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