ヒメキンセンカ  姫金盞花
[別名] ホンキンセンカ、フユシラズ、フユザキキンセンカ
[英名] field marigold
[学名] Calendula arvensis L.
キク科 Asteraceae (Compositae)  キンセンカ属
三河の植物観察
ヒメキンセンカ花
ヒメキンセンカ総苞
ヒメキンセンカ花後
ヒメキンセンカ果実
ヒメキンセンカ茎
ヒメキンセンカ
ヒメキンセンカの葉表
ヒメキンセンカの葉裏
 よく園芸用に栽培されている一般的なキンセンカ( Calendula officinalis L.)は標準和名をトウキンセンカ(唐金盞花)といい、多数の品種があり、舌状花が長く、頭花の直径が4cmより大きくなる。標準和名のキンセンカはこのうちのCalendula officinalis L. var. subspathulata Miq.を指す。
 ヒメキンセンカはキンセンカより古く渡来したといわれている。花壇によく植えられ、農地のような民家から離れた場所でも見られる。茎はやや横に這って広がり、稜があり、くも毛及び腺毛がある。葉は互生し、長さ7㎝以下の披針形、低い鋸歯があり、無柄。頭花は直径2~3㎝、黄色~橙色。舌状花は雄性、頭花の周囲につく。筒状花は両性。総苞片は長さ0.5~1㎝、腺毛がある。舌状花の長さは総苞片の長さの2倍以下。頭花は果時には下向きになる。痩果は冠毛がなく、強く曲がり、背に多数の突起がある。2n= 18, 36, 44。
[花期] ほぼ通年
[草丈] 10~20㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 帰化種  ヨーロッパ、地中海沿岸原産
[撮影] 幸田町  11.3.24
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