ヒカゲツツジ  日陰躑躅
[別名] サワテラシ
[学名] Rhododendron keiskei Miq.
ツツジ科  Ericaceae  ツツジ属
三河の植物観察
ヒカゲツツジの花
ヒカゲツツジの花
ヒカゲツツジの葉
ヒカゲツツジ
 和名は日陰に生えることに由来するが、日陰だけに生えている訳ではない。別名は河岸の岩場に生えることから。
 幹は灰褐色~灰白色。葉は互生し、枝先に集まってつき、長さ3~8㎝の楕円形~長楕円形、先が尖り、先端に腺状突起がある。葉質は薄い革質、両面に円形の鱗状毛がある。葉柄は長さ2~4㎜。若枝や葉柄にも鱗状毛があり、長毛も混じる。花は枝先に2~4個集まってつく。花冠は5裂し、直径4~5㎝、淡黄色、外面に鱗状毛がある。雄しべ10個。花糸の下部に白色の軟毛が散生する。花柄は長さ1~1.5㎜。黄色のツツジは少なく、シャクナゲに近い形態をしていて、ヒカゲツツジ亜種と分類されている。蒴果は長さ8~13㎜の円柱形。
[花期] 4~5月
[樹高] 1~2m
[生活型] 常緑低木
[生育場所] 河岸、山地の岩場
[分布] 在来種(日本固有種) 本州(関東地方以西)、四国、九州
[撮影] 乳岩峡  07.4.15
TOP Back