ヒゲナガスズメノチャヒキ  髭長雀の茶挽
[別名] オオスズメノチャヒキ
[中国名] 硬雀麦 ying que mai
[英名] ripgut brome, ripgut grass
[学名] Bromus rigidus Roth
Bromus diandrus Roth var. rigidus (Roth) Sales
イネ科 Poaceae  スズメノチャヒキ属
三河の植物観察
ヒゲナガスズメノチャヒキの葉舌
ヒゲナガスズメノチャヒキの葉鞘
ヒゲナガスズメノチャヒキの枝
ヒゲナガスズメノチャヒキの花軸
ヒゲナガスズメノチャヒキの茎
ヒゲナガスズメノチャヒキ
ヒゲナガスズメノチャヒキ紫色の小穂
ヒゲナガスズメノチャヒキ葉先
ヒゲナガスズメノチャヒキ小穂
ヒゲナガスズメノチャヒキ小花
ヒゲナガスズメノチャヒキ未熟な果実
 大正時代の初めに移入し、戦後、全国に広がっている。和名の由来は芒が長いことから。
 茎は直立し、叢生する。全体に白緑色、赤色を帯びることもある。葉は両面に白色の軟毛が生え、幅3~5㎜、葉先は舟形。葉舌は長さ3~4㎜、膜質。葉鞘は軟毛があり、円筒形。花序は2~5個の枝を半輪生し、枝先に1~2個の小穂をつけ垂れ下がる。花軸には上向きの白毛が密生する。小穂は扁平、長さ3~5㎝(芒を除く)で、6~8個の小花からなる。第1苞頴は長さ16~18㎜、第2苞頴は長さ22~25㎜。小花の護穎は長さ25~30㎜、縁が膜質、先端が2深裂し、長さ4~6㎝の芒がある。内頴は薄膜質。果実は長さ約13㎜の線形、茶褐色、腹面が窪み、先端に毛がある。2n= 42, 56, 70
 アレチノチャヒキは苞頴が小さく、第1苞頴は長さ約9㎜、第2苞頴が長さ約14㎜。芒も短く、長さ2~3㎝。
 ウマノチャヒキは小穂が小さく、長さ12~15㎜。第1苞頴は長さ6.5~7㎜、第2苞頴は長さ 8~9㎜、芒の長さ10~15㎜。
[花期] 5月
[草丈] 40~70㎝
[生活型] 1、2年草
[生育場所] 道端、荒地
[分布] 帰化種 ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産
[撮影] 西尾市 12.5.5
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