ハゼラン  爆蘭
[別名] サンジカ 三時花
[中国名] 土人参 tu ren shen
[英名] jewels of Opar ,fameflower ,pink baby-breath
[学名] Talinum paniculatum (Jacq.) Gaertn.
Talinum crassifolium auct. non Willd.
ハゼラン科 Talinaceae  ハゼラン属
三河の植物観察
ハゼランの花
ハゼランの花横
ハゼランの花下
ハゼランの萼
ハゼランの果実
ハゼランの葉
ハゼランの茎
ハゼラン
ハゼラン花序
ハゼラン種子
ハゼラン葉表
ハゼラン葉裏
 学名のTalinum crassifolium Willd.は間違いであり、Talinum fruticosum (L.) Juss.と同義語とされている。Talinum crassifoliumはハゼランより花が大きく、萼片が宿存性。APG IIIで、スベリヒユ科から分離され、ハゼラン科となった。
 明治時代に観賞用に導入されたものが逸出し、道端などで見られる。観賞用に今でも栽培されている。花は3時頃から咲くことから三時花という別名がある。
 茎は断面が円形で、まばらに分枝する。全体に無毛。葉は長さ5~12㎝の惰円形~倒卵形、やや厚く多肉質、全縁。細くて長い花茎を出し、よく分枝する円錐花序に花を多数つける。花弁は5個、赤色~淡紅色、まれに橙黄色、長さ3~6㎜。萼片は早落性、長さ2.5~4㎜。雄しべ15~20個程度。柱頭3裂。花柄は長さ20㎜まで。果実(蒴果)は直径3~5㎜の3稜のあるほぼ球形、熟すと3裂する。種子は黒色、長さ約0.8㎜のゆがんだ円盤形。
 Talinum fruticosumは熱帯アメリカ原産。葉が長さ9㎝までの倒卵形~倒披針形。萼片は宿存性、長さ5~6㎜。花弁は淡紅紫色、白色、まれに黄色、長さ7~13㎜。雄しべ20~35個。柱頭3裂。蒴果は長さ4~6㎜のほぼ球形。
[花期] 6~9月
[草丈] 40~150㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端
[分布] 帰化種  中央アメリカ、南アメリカ原産
[撮影] 幸田町  05.9.18
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