ハシリドコロ  走り野老
[学名] Scopolia japonica Maxim.
ナス科  Solanaceae  ハシリドコロ属
三河の植物観察
ハシリドコロの花序
ハシリドコロの花横
ハシリドコロの花内側
ハシリドコロ
ハシリドコロの葉
 和名は、これを食べると毒が回り、狂乱状態になって走り回ることに由来する。全草に幻覚を引き起こすアトロピンなどを含む。春に芽を出し、花が終わってしばらくすると見えなくなってしまう。
 塊状の根茎を持ち、広がって群生する。根茎は生薬名をロートコンといい薬の原料とされる。全草、無毛、みずみずしく柔らかい。葉は長さ6~15㎝の長楕円形、全縁。花は葉腋から細い花茎で垂れ下がる。花冠は暗紫紅色、長さ約2㎝の鐘形。蒴果は直径約1㎝、球形。
[花期] 4~5月
[草丈] 30~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林下
[分布] 在来種 本州、四国、九州、朝鮮
[撮影] 面の木  07.5.12
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