ハマヒルガオ 浜昼顔

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Flora of Mikawa

ヒルガオ科 Convolvulaceae ヒルガオ属

中国名 肾叶打碗花 shen ye da wan hua
英 名 seashore false bindweed , beach morning glory, sea bindweed
学 名 Calystegia soldanella (L.) R. Br.
ハマヒルガオの花
ハマヒルガオの花
ハマヒルガオの萼と苞
ハマヒルガオの種子
ハマヒルガオの葉
ハマヒルガオ
ハマヒルガオ果実
ハマヒルガオ種子の内部
花 期 5~6月
高 さ つる性
生活型 多年草
生育場所 海岸の砂地
分 布 在来種  日本全土、朝鮮、中国、ロシア、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカ、オーストラリア
撮 影 御津町大草海岸  07.5.27
世界に広く分布する。
 和名は海岸の砂浜に生えることによる。花は朝から咲き、昼間も咲いていている。白い地下茎を長く伸ばし、地表に広がる。全草無毛。葉は互生し、長さ2~4㎝の円腎形、厚くて、艶があり、長柄がある。花は葉腋につく。花冠は漏斗形、直径4~5㎝、淡紅色。苞は萼に接してつく。雄しべ5個。蒴果は球形。種子は長さ5~9㎜、黒色。2n=22