ハマボウ  浜朴、黄槿
[中国名] 海滨木槿 hai bin mu jin
[学名] Hibiscus hamabo Sieb. et Zucc.
アオイ科 Malvaceae  フヨウ属
三河の植物観察
ハマボウの蕾
ハマボウの花
ハマボウのしぼみ
ハマボウ果実
ハマボウ天然記念物
ハマボウ
ハマボウ2
ハマボウ種子
 ハイビスカスと同じように、朝咲いて夕刻にはしぼむ一日花。しぼんだ花は燈色に変わる。潮水につかっても育つため、「温帯のマングローブ」ともいわれている。
 葉は互生し、倒卵状円形、厚味があり、葉縁には細かい鋸歯があり、先がやや尖る。葉の両面に星状毛があり、葉裏は星状毛が密生し、灰白色。花は直径5~8㎝。5個の淡黄色の花弁が螺旋状にならび、花弁の基部は暗赤色を帯びる。雄しべは花糸が合着して筒状になり、筒に葯が多数つく。花柱は突き出て、先が5裂する。果実は長さ約3㎝の卵形の蒴果、10~11月頃、褐色になり、熟すと裂開する。萼は果期にも残り、副萼片がある。種子は長さ4~6㎜の腎形。
[花期] 7~8月
[樹高] 1~3m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 河口の潮感域
[分布] 在来種 本州(神奈川県以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国(浙江省
[撮影] 田原市(渥美町堀切)  03.7.21
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