ハバヤマボクチ  葉場山火口
[学名] Synurus excelsus (Makino.)Kitam.
キク科 Asteraceae (Compositae)  ヤマボクチ属
三河の植物観察
ハバヤマボクチの花
ハバヤマボクチの花後
ハバヤマボクチの葉
ハバヤマボクチ
 全体にクモ毛があるので白っぽく見える。葉は互生し、下部の葉は長さ10~20㎝の三角形で基部はほこ形に張り出す。総苞は球鐘形、総苞片は多数。筒状花の細い部分が太い部分とほぼ同長。痩果は縦肋があり、無毛。冠毛は基部が合着する。
 オヤマボクチ Synurus pungens は北海道、本州(岐阜県以北)、四国に分布する。葉がやや長く、卵状長楕円形、基部が心形。筒状花の細い部分が太い部分より短い。
 ヤマボクチ Synurus palmatopinnatifidus var. indivisus は本州(愛知県以西)、四国、九州、朝鮮に分布し、葉のやや質が薄く、基部が心形~円形。
 チョウセンヤマボクチ Synurus deltoides は朝鮮、中国、モンゴル、ロシアに分布し、中国名を山牛蒡(shan niu bang)という。 日本のヤマボクチ、オヤマボクチ、ハバヤマボクチもこれに含める見解がある。
[花期] 10月
[草丈] 100~120㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりの良い山野
[分布] 在来種(日本固有種)  本州(福島県以西)、四国、九州
[撮影] 三ヶ根山  01.10.26
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