ゲンノショウコ  現の証拠
[別名] フウロソウ
[中国名] 中日老鹳草 zhong ri lao guan cao
[英名] Thunberg's geranium
[学名] Geranium thunbergii Siebold ex Lindl. et Paxton
Geranium nepalense Sweet subsp. thunbergii (Sieb. et Zuec.) Hara
フウロソウ科 Geraniaceae フウロソウ属
三河の植物観察
ゲンノショウコ花
ゲンノショウコ花柄の腺毛
ゲンノショウコ萼
ゲンノショウコ花後
ゲンノショウコ果実
ゲンノショウコの種子
ゲンノショウコ
ゲンノショウコ葉5裂
ゲンノショウコ葉
ゲンノショウコ紅紫色と淡紅色の花
 東日本では白色、西日本では紅紫色のものが多く、三河では花が白色のものがほとんどである。まれに、紅紫色のもの、中間色のものもある。
 茎はやや地を這い、下向きの毛が多い。葉は掌状に3~5裂する。花は直径1.2~1.6㎝、花弁5個、長柄の先に1~2個つき、白色~紅紫色、中間色のものもある。萼片5個、萼片の先に短い棒状の芒がある。萼片や花柄に腺毛があり、腺毛の量には変化がある。雄しべ10個、葯は青紫色。雌しべ1個、花柱は5裂する。果実は分果が5個の蒴果、果体の上に長い嘴があり、熟すと5個の分果が巻き上がる。種子は長さ1.7~2.2㎜。2n=28
 類似のミツバフウロ、コフウロに生える毛は腺毛ではない。特に、愛知県絶滅危惧ⅠB類のミツバフウロは葉も似ており混同しやすいので注意が必要。コフウロは葉が3全裂することで見分けやすい。
[花期] 7~10月
[草丈] 30~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山野に普通
[分布] 在来種 日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシア
[撮影] 豊田市  12.9.6
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