ガクウツギ  額空木
[別名] コンテリギ
[学名] Hydrangea scandens Seringe
アジサイ科 Hydrangeaceae  アジサイ属
三河の植物観察
ガクウツギの装飾花の蕾
ガクウツギの装飾花3弁
ガクウツギの両性花の蕾
ガクウツギの両性花
ガクウツギ葉裏の毛
ガクウツギ
ガクウツギ葉表
ガクウツギ葉裏
 葉は対生し、長さ4~7㎝、幅2~3㎝、葉先が尾状に尖り、縁に浅い鋸歯がある。表面には短毛がまばらに生える程度で、光沢があり、別名はここから来ている。葉裏の脈腋には白毛がある。散房花序は直径7~10㎝。装飾花は直径2.5~3㎝、萼片は3個、大きさが違い、白色、ときに淡黄色を帯びる。両性花は直径約5㎜、淡黄色、花弁は5個、鈍頭~円頭。蒴果は直径約2.5㎜の球形。2n=36。
 コガクウツギ Hydrangea luteovenosa も東海地方以西に分布する日本固有種。全体に小型。葉がやや小さく、やや鋸歯が大きくまばら。装飾花は萼片がほぼ同じ大きさで、3~4個つく。両性花は直径約8㎜、花弁の先が尖る。、蒴果が長さ4~5㎜の卵形。
 カラコンテリギ Hydrangea chinensis は沖縄、中国、台湾に分布する。中国名は中国绣球(zhong guo xiu qiu)。葉は常緑。装飾花は萼片がほぼ同じ大きさで3~4個つく。蒴果が長さ3.5~5 ㎜の紡錘形~卵状球形。
[花期] 5~6月
[樹高] 1~2m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 山地の林縁
[分布] 在来種(日本固有種)  本州(東海地方以西)、四国、九州
[撮影] 設楽町  07.5.12
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