フリチラリア・ペルシカ

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Flora of Mikawa

ユリ科 Liliaceae バイモ属

英 名 Persian fritillary , black Persian lily , fritillary
学 名 Fritillaria persica L.
フリチラリア・ペルシカの蕾
フリチラリア・ペルシカの蕾
フリチラリア・ペルシカの花
フリチラリア・ペルシカ
フリチラリア・ペルシカ葉
花 期 4~6月
高 さ 60~90(120)㎝
生活型 多年草
生育場所 栽培種
分 布 外来種 イラン、イラク、イリア、トルコ、イスラエル、ヨルダン、キプロス原産。
撮 影 浜松フラワーパーク  20.4.2
.フリチラリア・ペルシカはバイモ属の栽培種。写真は園芸品種の'Adiyaman'。
 多年草、球形~扁球形の球根をもつ。茎は直立、高さ60~90(120)㎝、硬い。葉は互生し、披針形、長さ12.5㎝以下、粉白色を帯び、灰緑色、わずかに捻じれる。茎頂の直立する長さ30㎝程度の総状花序に花を(7~)20~30個又はそれ以上、下向きにつける。花は狭い鐘形、長さ1.9㎝以下、濃紫色~緑色がかった褐色[園芸品種はプラム紫色=('Adiyaman')、緑白色~クリームアイボリー色('Ivory Bells')、白色]。花期は4~6月。

バイモ属

  family Liliaceae - genus Fritillaria

 多年草。鱗茎があり、球根は (1 ~)2 ~ 3(~以上)個つき、肉質、でんぷん質の鱗片、しばしば半透明の薄皮で覆われ、ときに多数の小球根をもつ。茎は直立、1本、葉がつく。根生葉は葉柄がある。茎葉は無柄、螺旋状に互生、対生、又は輪生。葉身は長円形~披針形。花序は1個~数個の花がつき、総状花序又は散形花序 。苞は(floral leaves)が普通、ある。花は両性、普通、下向き、鐘形~皿形。花被片は6個、分離、しばしば、濃色と薄色の格子縞模様があり(tessellated)、内面の基部近くに蜜腺をもつ。雄しべは6本、花被片の基部につく。葯は底着、まれに背着。花柱は3裂又はほぼ全縁、早落性。柱頭は線形又はごく短い。果実は蒴果、直立、3室があり、6角(かど)があり、翼は有又は無、胞背裂開。種子は各バルブに2列につき、偏平。 x = 12, 13。
 世界に約130種があり、北半球の温帯に分布し、主に中央アジアと地中海沿岸地域に分布する。ヨウラクユリ(瓔珞百合)と呼ばれる。

バイモ属の主な種と園芸品種

1 Fritillaria acmopetala Baker  フリチラリア・アクモペタラ
 中東原産。英名はpointed-petal fritillary
 高さ20~30(45)㎝。葉は狭い披針形、先は次第に細くなり尖る。苞は1個、線状披針形。花は1~2個下向きにつく。花被は広鐘形、先が反り返り開く。花被片は6個つき、外花被片は緑黄色~黄オリーブ色、内花被片は紫褐色を帯びる。花期は春。
品種) 'Baga Dag' , 'Brunette' , 'Lamplight' , 'Paul Furse' ,
1-1 Fritillaria acmopetala subsp. wendelboi
 トルコ原産。英名はWendelbo's fritillary
品種) 'Zwanenburg'

2 Fritillaria affinis (Schult. & Schult.f.) Sealy フリチラリア・アフィニス
 北アメリカ西部原産。英名はchecker lily , chocolate lily。
 大きな球根の鱗片は2~5個、小さな鱗片は2~20個。茎は高さ10~120㎝。葉は下部で2~8輪生の輪が1~4段つき、上部では互生し、長さ4~16㎝、槍状線形~卵形。花は下向きにつく。花被片は長さ1~4㎝、長円形~卵形、褐紫色と黄色のまだら~淡黄緑色と紫色のまだらになり、蜜腺は花被片の1/2~2/3、につき、披針形、黄色で紫色の斑点をもつ。花柱は1/2分裂する。果実は広い翼がある。2n=24,36,48。
品種) 'Lime Green' , 'Limelight' , 'Sunray' , 'Vancouver Island' , 'Wayne Roderick' ,

3 Fritillaria amabilis Koidz.  ホソバナコバイモ 細花小貝母
 日本固有種(本州の兵庫県以西、九州)。明るい林下、林縁に生える。
 鱗茎は直径約1㎝、2個の半球形の鱗片からなる。 茎は高さ10~25㎝。葉は5個つき、茎の上部に2個対生し、頂部に3個の輪生し、対生の葉の方が大きく、披針形~広線形、長さ2.5~6㎝、先は鈍形~鋭形、無毛、無柄。花は茎頂に横向き~下向きに1個つく。花被は細い鐘状筒形。花被片は6個、長楕円形、長さ14~25㎜、淡黄白色、紫褐色の細い条線があり、ときに斑点があり、縁に毛状突起はない。花被片の内面の基部近くに黄緑色の蜜腺がある。葯はクリーム色。花糸と花柱にパピラが密生する。蒴果は倒卵形で横向きになり、長さ9~14㎜。 花期は3~4月。

4 Fritillaria amana (Rix) R.Wallis & R.B.Wallis フリチラリア・アマナ
  synonym Fritillaria hermonis subsp. amana Rix
 トルコ原産。
 球根は直径約2㎝、小球根をもつ。茎は高さ8~25㎝、平滑。葉は4~6個つき、全て互生、披針形、最下部の葉は長さ5.0~8.2㎝×幅1.3~2.2㎝、明るい光沢のある緑色、たまにわずかに粉白色を帯びる。花の無い球根の葉は明るい光沢のある緑色。花は1 (~2)個、下向きにつき、広鐘形、黄色、緑色、又は褐赤色,、花被片の外側の縁に褐赤色の斑紋が普通、ある。花被片は長さ2.6~4.3㎝、外花被片は幅0.9~1.2㎝、内花被片は幅1.2~1.7㎝。蜜腺は不明瞭、円形、まれに卵形、直径0.2~0.35㎝花被片の基部から5~7㎜の位置につく。蜜腺の長さ/花被片の長さの比は0.06~0.13。花糸はパピラがあり、長さ0.9~1.2㎝。葯は長さ0.6~1.4㎝。花柱は長さ0.9~1.3㎝、普通、平滑、3分岐し、長さの約1/3。蒴果は卵形。2n = 24。
品種)  'Cambridge' , 'Edward Balls' , 'Goksan Gold' , 'Sunglow'

5 Fritillaria aurea Schott  フリチラリア・アウレア
  synonym Fritillaria bornmuelleri Hausskn.
  synonym Fritillaria cilicico-taurica Hausskn. & Bornm.
 トルコ原産。
 球根は長さ7~11㎝×幅9~20㎝、卵形、1個又は多数の小球根をもち、薄皮は薄く、紙質。茎は高さ4~24㎝、直立し、平滑。葉は(3~) 4~ 8個つき、まれに根生し、直交し、無柄、ろう引き状。下部の葉は長さ3~7.7㎝×幅0.2~0.7㎝、ひも形、鋭形。苞は1個、長さ1.8~5.4㎝××0.~0.25㎝、ひも形、鋭形。花は1~2個つき、 花被は広鐘形、黄色に薄赤色~褐色のチェック模様になり、ときに激しい紫色のチェック模様になる。外花被片は長さ2~4.8㎝×0.5~1.05㎝、披針形、卵形~長円形、先が尖る。内花被片は長さ2~4.8㎝×幅0.95~1.5㎝、槍形、先は鈍形。蜜腺は長さ2~2.5㎜×幅1~2㎜、卵形、緑色、花被片の基部から上に5~7㎜の位置につく。花糸は長さ9~14㎜、基部が広がり、平滑。葯は長さ4~8㎜、楕円形、突き出し、黄色。花柱は長さ8~13㎜、3枝があり、枝は長さ1~3㎜。柱頭は真っすぐ。蒴果は長さ2~3.5㎝×幅1.2~1.8㎝、倒卵状長方形、切形、翼はない。種子は長さ6~7㎜× 幅5~5.5 ㎜、扁平、倒卵形、種皮は薄褐色、ハチの巣状。
品種) Cilicico-taurica Group , 'Gold Dust' , 'Golden Flag' , 'Golden Melody' , 'Sun Catcher' , 'Sunglow'

6 Fritillaria ayakoana Maruy. et Naruh.  イズモコバイモ 出雲小貝母
 日本固有種(島根県)。山地の落葉樹林下に生える。川本町谷戸
 高さ15~20㎝。葉は5個つき、対生する2個の葉と、輪生する3個の葉がある。葉に斑紋のあるものもある。花は茎頂に1個、下向きにつく。花被は広鐘形~椀形、花被片の上部に出っ張りがない。花被片は6個、長楕円形、長さ15~20㎜、淡黄白色で、脈に沿って紫褐色の条線がある。蜜腺は花被片の不明瞭な肩部の内面に点状につき、緑色。花糸と花柱に細突起(パピラ)が密生する。柱頭はほとんど分裂しない。花期は3~4月上旬。

7 Fritillaria biflora Lindl.
 北アメリカ原産。英名はchocolate lily , mission bells。
品種) 'Gainsborough' , 'Martha Roderick'

8 Fritillaria bucharica Regel
 アフガニスタン、タジキスタン原産。
品種) 'Aman Kutan' , 'Ariana' , 'Giant' , 'Hodji-obi-garm' , 'Nurek Giant'

9 Fritillaria camschatcensis (L.) Ker Gawl.  クロユリ 黒百合 [広義]
 日本、ロシア、北アメリカ原産。英名はblack sarana , black-lily , Indian-rice , Kamchatka fritillary , Kamchatka-lily , riceroot fritillary
 多年草、10~50㎝。葉は3~5個が輪生し、2~3段につく。茎の先に1~2個の暗紫褐色の花をやや下向きにつける。花は雄花と両性花がある。花被片は6個で、黄色の細かい斑点があり、内側は色が薄く斑点が目立つ。2n=24,36。花期は6~8月。
品種) 'Alaska' , 'Aurea' , 'Lutea' , 'Tomari'
9-2 Fritillaria camschatcensis (L.) Ker Gawl. f. flavescens (Makino) T.Shimizu  キバナクロユリ
 花が黄色。
9-1 Fritillaria camschatcensis (L.) Ker Gawl. var. camschatcensis  エゾクロユリ
 北海道の低地で見られるエゾクロユリ var. camtschatcensis は3倍体2n=36、大きく、花数も多い。
9-3 Fritillaria camschatcensis (L.) Ker Gawl. var. keisukei Makino  ミヤマクロユリ
  synonym Fritillaria camschatcensis (L.) Ker Gawl. var. alpina Tatew. et Kawano
  synonym Fritillaria camschatcensis (L.) Ker Gawl. subsp. alpina H.Matsuura et Toyok.
 2n=24

10 Fritillaria carica Rix
 トルコ原産。
品種) 'Brun'

11 Fritillaria eduardii Regel ex Losinsk.
 タジキスタン、ウズベキスタン原産。
品種) 'Castor' , 'Pollux'

12 Fritillaria epirotica Turrill ex Rix  フリチラリア・エピロチカ
 ギリシャ原産。標高1500mの山地に生える。
 小型で茎は短い。葉は灰緑色、捻じれる。花は紫褐色、薄い黄緑色のチェック模様があり、大きく、地面に着くほど垂れさがる。2n=24.。花期は春。
品種) Katura selection

13 Fritillaria glauca Greene
 北アメリカ原産。英名はSiskiyou fritillary , Siskiyou missionbells.
 高さ5~20㎝。葉は2~4個、厚いチューリップに似た葉がつく。花は横から下向きにつき、長さ約2㎝、黄色に紫色の斑点がある。蒴果に翼がある。
品種) 'Golden Flag' , 'Goldilocks'

14 Fritillaria graeca Boiss. & Spruner
  synonym Fritillaria graeca var. guicciardii (Heldr. & Sart.) Boiss.
  synonym Fritillaria graeca var. unicolor Halacsy
  synonym Fritillaria guicciardii Heldr. & Sart.
  synonym Fritillaria zahnii Heldr.
 ヨーロッパ(アルバニア、ギリシャ、クレタ島、ユーゴスラビア)原産。
品種) 'Bill Ivey' , 'Milea'

15 Fritillaria imperialis L.  ヨウラクユリ 瓔珞百合  (フリチラリア・インペリアリス)
 インド、パキスタン、アフガニスタン、イラン、イラク、トルコ原産。英名はcrown imperial , imperial fritillary。別名はオウカンユリ(王冠百合)
 球根は大きく、長さ4~5 (~8)㎝×幅 4~5(~8)㎝、小球根や匍匐枝は無く、鱗片は縁が薄膜質、内側は肉質、外側は皮革質。茎は長さ40~100㎝、幅1~2.5㎝。葉は4~8個輪生し、3~4段つき、無柄、長さ7~18㎝×幅(1.5~) 5~10㎝。苞(頂部の葉)は長さ6~12㎝×幅0.5~1.5㎝、 (5) 10~12 (~20)個束生する。花序柄は長さ13~18㎝。散形花序に花が (1~)3~5個つき、花は直径4~5㎝、円蓋形又は広鐘形、橙赤色[園芸品種は黄褐色、レンガ赤色、えび茶色、濃紅色、橙赤色など]。花柄は長さ2.5~2.0㎝、花が下向きにつく。花被片は6個、長さ4~5.5 (~7)㎝×幅1.5~3.0㎝、倒披針形、倒卵形。蜜腺は白色、ほぼ円形、直径 4~5(~8)㎜。花糸は長さ2.5~5㎝、無毛。葯は長さ7~12㎜、花糸の基部から約1㎜につく。子房は柄があり、長さ6~11㎜×幅1~4㎜。花柱は長さ (1.5~)3~4.5㎝、3分岐し、突き出る。柱頭は幅2~5㎜、3岐、最にパピラがある。蒴果の柄stalk(長い花柄)は長さ 6~11㎝、stipeは長さ0.5~1.5㎝。蒴果は長さ 3~5㎝×幅2~5㎝、長円形、翼は幅約2㎜、種子は長さ5~9㎜×幅3~4㎜、暗褐色、長円形、肉質、翼がある。花期は4~6月。2n=24。鱗茎は食用とすることができるが、悪臭がある。
品種) 'April Flame' , 'Argenteovariegata' (v) , 'Aurea' , 'Aureomarginata' (v) , 'Aureovariegata' (v) , 'Aurora' , 'Bach' (Rascal Series) , 'Beethoven' , 'Blom's Orange Perfection' , 'Brahms' (Rascal Series) , 'Chopin' (Rascal Series) , Crown Upon Crown , 'Double Gold' (d) , 'Duplex' , 'Early Fantasy' , 'Early Magic' , 'Early Passion' , 'Flore Pleno' (d) , 'Foremost' , 'Garland Star' , 'Grenadier' , 'Inodora Purpurea' , 'Kroon op Kroon' , 'Lutea' , 'Lutea Maxima' , 'Mahler' (Rascal Series) , 'Maxima' , 'Maxima Lutea'マキシマルテア , 'Orange' , 'Orange Beauty' , 'Orange Brilliant'オレンジブリリアント , 'Orange Sweet' , 'Premier' , 'Prolifera' , 'Rubra' , 'Rubra Maxima' , 'Satie' (Rascal Series) , 'Slagzwaard' , 'Striped Beauty' , 'Sulpherino' , 'Sunset' , 'The Premier' , 'Tjsaikovksi' , 'Vivaldi' (Rascal Series) , 'William Rex'

16 Fritillaria japonica Miq.  ミノコバイモ 美濃小貝母
 日本固有種(愛知県、岐阜県、三重県、石川県、福井県、滋賀県、兵庫県、岡山県)。山地の樹林の林下、林縁に生える。
 鱗茎は白色、球形、直径5~15㎜、2個の半球形の鱗片からなる。茎は高さ7~20(30)㎝。葉は5個、2段につき、下部は対生し、上部は3輪生、無柄。葉身は披針形~線形、長さ2.5~9(10)㎝、先は鋭形又は鈍形。 花は単生、3輪生の茎頂の葉腋に下向きに1個つく。花被は角張った広鐘形~鐘形、花被片は6個、長楕円形、長さ15~22㎜、全縁、先は鋭形、下部で外側に角張って突起状に張り出し、目立つ。花被片は淡黄色、暗紫色の網目状の斑紋があり、内側の斑紋が濃い。花被片の縦の中央に折れ目の角があり(肩から先)、この内面に細長い緑色の蜜腺があり。内花被片の縁に顕著な毛状突起は無い。雄しべは6個、花被片より短。葯は白色~クリーム色。子房は3室、各室に多数の胚珠がある。柱頭は3分岐。花糸や花柱にパピラは無い。種子には狭い翼がある。花期は3~4月。2n=22。
品種) 'Snowbell'

17 Fritillaria kaiensis Naruh.  カイコバイモ 甲斐小貝母
  synonym Fritillaria japonica Miq. f. alba H.Hara et Kanai
日本固有種(東京都、静岡県、山梨県)。山地の樹林の林下、林縁に生える。
 鱗茎は白色、球形、小型、2個の半球形の鱗片からなる。茎は細く軟らか、高さ10~20㎝。葉は5個つき、下部の2個は対生し、長さ40~65㎜×幅7~13㎜、上部は3輪生し、長さ35~60㎜×幅3~7㎜。花は単生、3輪生の茎頂の葉腋に下向きに1個つく。花被はやや角張った椀状鐘形~広鐘形。花被片は6個つき、長さ12~15㎜、縁は全縁又はわずかに毛状突起があるときがあり、先は鈍形、面に淡紫褐色の斑紋がある。花被片は縦の中央に不明瞭な折れ目の角があり(肩から先)、この内面に緑色の披針形の蜜腺があり、蜜腺の縁には毛状突起はほとんどない。花被片より短い雄しべが6個あり、葯は白色。子房は3室、各室に多数の胚珠がある。柱頭は3分岐する。ホソバナコバイモのような花糸や花柱に小突起(パピラ)は無く平滑である。種子には狭い翼がある 花期は3~4月。

18 Fritillaria koidzumiana Ohwi  コシノコバイモ
  synonym Fritillaria japonica Miq. var. koidzumiana (Ohwi) H.Hara et Kanai
 日本固有種(山形県~石川県、愛知県、静岡県、福島県)
 多年生草本。鱗茎は球形で直径約10㎜、半球形の2個の鱗片からなる。茎は1 本だけ出て高さ10~20㎝、無毛。葉は5個つき、上部で対生し、頂部で3 輪生し、無柄、葉身は披針形~広線形、長さ4~8㎝、先は鈍形。花は茎頂に下向きに1個つく。花被は角張った広鐘形。花被片は6個、長楕円形、長さ15~20㎜、淡黄色で暗紫色の網目模様があり、内総苞片の縁に毛状突起がある。花被片は縦の中央に折れ目の角があり(肩から先)、この内面に細長い緑色の蜜腺があり、蜜腺の縁に花被片の縁と同様な毛状突起がある。葯は白色、花糸は平滑。種子には狭い翼がある。2n=24 。花期は4~5月。

19 Fritillaria kotschyana Herb.
 トルコ原産。
 球根は直径約3㎝、ときに匍匐枝を出す。茎は高さ8~25㎝。葉は6個以下つき、全て互生、緑色又は粉白色、最下の葉は卵状披針形。花は2個、下向きにつき、広鐘形、チェック模様があり、緑色の縞をもち、精子の香りがする。花被片は長さ2.8~4.8㎝、鐘の角(かど)に蜜腺があり、蜜腺は暗色、卵形。花柱は3分岐、長さ約3㎜。蒴果に翼は無い。
品種) 'Craigton Max'

20 Fritillaria kurdica Boiss. & Noe
  synonym Fritillaria crassifolia subsp. kurdica (Boiss. & Noe) Rix
 イラン、イラク、トルコ、コーカサス原産。英名はKurdish thick-leaved fritillary
品種) 'Aragats' , 'Talish'

21 Fritillaria latifolia Willd. フリチラリア・ラティフォリア
 ロシア、アゼルバイジャン、ジョージア、トルコ原産。
 球根は直径約2㎝。茎は高さ4~35㎝、平滑。葉は6~7個つき、光沢のある緑色、下部の葉は長さ3.5~8㎝×幅0.7~2.5㎝卵形~披針形、普通、類対生、頂部の残りは互生。花は単生、肩が角張ったごく広い鐘形、外側は暗赤紫色のチェック模様、内側は黄緑色で赤紫色のチェック模様。花被片は長さ3.5~5㎝、外花被片は幅1~1.5㎝。内花被片は幅1.5~2㎝、卵形、先は普通、鈍形又は円形、先が内側に曲がる。蜜腺は長さ3~4㎜×幅1~2㎜、狭卵形~披針形、花被の基部の上約10㎜の花被の角(かど)につき、深く凹む。葯は黄色。花糸は長さ10~15㎜、平滑、基部が平らになる。花柱は長さ10~15㎜、3分岐。枝は長さ2~5㎜、平滑。蒴果に翼は無い。花期は5~7月。果期は晩夏。
品種)  'Aurea'

22 Fritillaria maximowiczii Freyn  イチリンバイモ 一輪貝母
 中国、ロシア原産。中国名は轮叶贝母 lun ye bei mu 。
 球根は4~6個又はそれ以上、鱗片は直径1~2㎝、多数の小さな小球根が周りにつき、花期に離れる。茎は高さ27~55㎝、細く、粉白色。葉は3~6個輪生(ごくまれに2輪につき)し、たまに、輪と花の間に1~2個の小さい葉をつける。葉身は線形~線状披針形、長さ4.5~10㎝×幅3~13㎜、先に巻きひげは無い。花序は普通、花が1個。苞は1個。花は下向き、鐘形。花柄は長い。花被片は外面が帯赤色、内面が帯紫色、わずかに又は著しく黄色のチェック模様があり、披針状楕円形又は卵状楕円形、長さ3.5~4㎝×幅1~1.4㎝、縁は微細不整歯、パピラがある。蜜腺は外側に突き出る。雄しべは長さ2~2.5㎝。花糸は無毛。花柱は3裂。裂片は長さ6~8㎜。蒴果は翼があり、翼は幅約4㎜。花期は6月。2n = 24。

23 Fritillaria meleagris L.  コバンユリ 小判百合 (フリチラリア・メレアグリス)
 ヨーロッパ原産。英名はchequered-lily , fritillary , Guinea-hen-flower , snakehead fritillary , snake's head fritillary , snake's head , chess flower, frog-cup , guinea-hen flower , guinea flower, leper lily , Lazarus bell , chequered daffodil, drooping tulip。.湿った草地や牧草地などに生える。
 球形の球根は少数の偏平の鱗片をもち、薄い半透明な薄皮で覆われる。花茎は長さ12~30㎝、4~6個の葉をつける。葉は線形、粉白色を帯びる。茎頂に普通、1個の花を下向きにつける。花被はごく広い(怒り肩の)鐘形、花被片は紫色、ピンク色、又は白色であり、紫色の市松模様(網目模様)になる(白色の品種もある)。内花被片の内面に基部に向かって、長さ7~10㎜×幅1.5㎜の緑色の蜜腺がある。花糸は長さ10~13㎜、短くて丸い突起に覆われる。花柱は長さ13~16㎜、3分岐し、枝は長さ2~5㎜。蒴果は直立し、頭が平らで、6角(かど)がある(乾き、裂開し、1心皮以上からなる)。花期は3月末~4月。花は両性。蜜蜂による受粉だが、自家受粉も行う。花後、地上部はすぐに枯死し、休眠する。
品種) 'Adonis' , 'Alba'アルバ , 'Aphrodite' , 'Artemis'アルテミス , 'Charon' , 'Contorta' , 'Emperor' , 'Jupiter' , 'Mars' , 'Orion' , 'Pink Eveline' , 'Pomona' , 'Poseidon' , 'Praecox' , 'Purple King' , 'Saturnus' , 'Triton' , 'Venus'

24 Fritillaria michailovskyi Fomin リチラリア・ミハイロフスキー
 トルコ原産。英名はfritillary , Michael's flower。標高2000~3000mに自生する。
 高さ20~25㎝。葉は灰緑色、狭いひも形(狭披針形)、先は鋭形。花は茎頂に1~4個、下向きにつき、鐘形~椀形、やや先が広がり、褐紫色で先が明るい黄色。花期は4~5月。
品種) 'Gold Bells' , 'Multiflorum'

25 Fritillaria muraiana Ohwi  アワコバイモ 阿波小貝母
 日本固有種(四国)。山地の林内や林縁に生える。
 鱗茎は球形、直径約1㎝。茎は高さ10~15㎝、細く柔らかい。葉は5個つき、上部で2個の葉が対生し、頂部で3輪生し、披針形、ときに全体が茶色になる。 花は茎頂に1個下向きにつく。花被は角張った広鐘形、肩が角張り突起が目立ち、先は開かない。トサコバイモに比べ花被片が短く太い。花被片は6個、汚白色で暗紫色の網目模様があり全縁、鈍頭、花被片と外花被片の幅や長さがほぼ等しい。花被片の内面の肩(基部から約7㎜)の位置から先に細長い長さ約6㎜蜜腺がある。葯は赤紫色~紫褐色。 花柱と花糸に突起が無い。花期は3~4月。2n=24

26 Fritillaria persica L. フリチラリア・ペルシカ
 イラン、イラク、イリア、トルコ、イスラエル、ヨルダン、キプロス原産。英名はPersian fritillary , black Persian lily , fritillary。
 多年草、球形~扁球形の球根をもつ。茎は直立、高さ60~90(120)㎝、硬い。葉は互生し、披針形、長さ12.5㎝以下、粉白色を帯び、灰緑色、わずかに捻じれる。茎頂の直立する長さ30㎝程度の総状花序に花を(7~)20~30個又はそれ以上、下向きにつける。花は狭い鐘形、長さ1.9㎝以下、濃紫色~緑色がかった褐色[園芸品種はプラム紫色=('Adiyaman')、緑白色~クリームアイボリー色('Ivory Bells')、白色]。花期は4~6月。
品種) 'Adiyaman' , 'Alba' , 'Bicolor' , 'Chocolate' , 'Graceful Dreams' , 'Green Dreams' , 'Ivory Bells' , 'Ivory Queen' , 'Ivory Tower' , 'Magic Bells'マジックベル , 'Midnight Bells' , 'Pastel' , 'Purple Dynamite' , 'Purple Favorite' , 'Senkoy' , 'Twin Towers Tribute',

27 Fritillaria pinardii Boiss. フリチラリア・ピナルディー
 イラン、レバノン、シリア、トルコ、トランスコーカサス原産。
 球根は直径3㎝以下、普通、小球根と匍匐枝をもつ。茎は高さ6~20㎝。葉は披針形、互生、粉白色。花は1~4個、狭鐘形、典型的には帯紫色でその上に灰色が重なり、内側は黄緑色~橙色、香りは無い。花被片は長さ1.5~2.5㎝、蜜腺は小さく、基部の上1㎜につく。花柱はパピラがあり、太く、不分岐又は先が3裂し、まれに、枝が長さ2㎜以下になる。蒴果は翼が無い。
品種) 'Newbyth' , 'Ole Sonderhause'

28 Fritillaria pontica Wahlenb. フリチラリア・ポンティカ
 アルバニア、ブルガリア、ギリシャ、トルコ、ユーゴスラビア、東エーゲ海諸島原産。
 高さ15~35㎝。花は芳香があり、鐘形、淡緑色で基部が栗色になる。花期は4~5月。
品種) 'Aurea'

29 Fritillaria pudica (Pursh) Spreng. フリチラリア・プディカ
 北アメリカ(USA、カナダ)原産。英名はyellow fritillary , yellow fritillary
 大きな球根の鱗片は4~5個、小さいものは85~125個。茎は高さ7~30㎝。葉は2~8個、互生し、長さ3~20㎝、線形~披針形。半は下向きにつく。花被は長さ0.8~2.2㎝、黄色~橙色、褐色の線があり、古くなるとレンガ赤色になる。蜜腺は花被の基部近くにつき、楕円形~丸く、緑色。花柱は全縁。果実には角(かど)がある。2n=24,26。花期は4~6月。
品種) 'Fragrant' , 'Giant' , 'Richard Britten' , 'Seattle Giant'

30 Fritillaria pyrenaica L. フリチラリア・ピレナイカ
  synonym Fritillaria nigra Mill.
 フランス、スペイン原産。英名はPyrenean fritillary , Pyrenean snake's-head
 高さ40㎝以下。葉は上部は互生、下部は対生し、線状披針形、粉白色を帯びる。花は1(2)個下向きにつき、普通、暗褐色、格子縞模様があり(tessellated)、内側は黄色が強い。蜜腺は花被の基部につき、三角形~卵状披針形、長さ4~6㎜×幅2~4㎜。
品種) 'Bernard Tickner' , 'Braeside' , 'Cedric Morris' , Dwarf Form ex Picos , 'Kathleen Hall' , 'Lutea' , 'Merlin' , 'Old Gold'

31 Fritillaria recurva Benth.
 北アメリカ原産。英名はscarlet fritillary
品種) 'Sensational'

32 Fritillaria roylei Hook.
 インド、パキスタン原産。
品種) 'Lowndes' Variety'

33 Fritillaria sewerzowii Regel
 カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン原産。
品種) 'Black Bear' , 'Brown Eyes' , 'Gulliver'

34 Fritillaria shikokiana Naruh.  トサコバイモ 土佐小貝母
 日本固有種(四国、九州)。 山地の林下に生える。
 高さ10~20㎝。鱗茎は2個の半球形の鱗片からなる。葉は5個つき、茎の上部に2個対生し、頂部に3輪生し、披針形~広線形、長さ2.5~6㎝、先は鈍形茎、無毛、無柄。花は茎頂に1個、横向~下向きにつき、細い鐘状筒形、肩は無く丸く、花被片の先が反り返り、先がやや開く。花被片は長さ1.4~2.5㎝、先は鈍形、縁は平滑、内花被片は長卵形、外花被片は線形に近く幅がやや狭く、面には網目状の斑紋が無く、紫色の条線と斑点がある。花被片内面の基部近く(基部から約1.7㎜)の位置から先に長さ約4㎜の黄緑色の蜜腺がある。葯は青紫色。花糸と花柱に細かい突起(パピラ)がある。蒴果は倒卵形、長さ9~14㎜。花期は3~4月。 2n=24。

35 Fritillaria stenanthera (Regel) Regel フリチラリア・ステナンテラ
 カザフスタン、キルギスタン、タジキスタン、ウズベキスタン原産。
 鱗茎は直径約1㎝。茎は葉がつき、高さ7~20㎝。下部の葉は幅が広く、上部の葉は幅が狭い。花は頂生の総状花序に1~8個つき、淡ピンク紫色~淡ピンク色。花被片の内側の基部に暗色の斑紋がある。蜜腺は6個つき、等長。花期は3~4月。果期は6~7月。
品種) 'Cambridge' , 'Ihnatschai' , 'Ugam'

36 Fritillaria thunbergii Miq.  バイモ 貝母
  synonym Fritillaria verticillata Willd. var. thunbergii (Miq.) Baker
 中国原産。中国名は。浙贝母 zhe bei mu 英名はfritillary , Zhejiang fritillary。別名はアミガサユリ 編笠百合
 多年草。高さ50~80㎝。鱗茎は2~3個の鱗片からなり、卵形~球形、直径1.5~3㎝。茎は直立する。葉は12~20個つき、対生、互生又は3~5個輪生する。葉身は長さ7~11㎝、幅1~2.5㎝の線状披針形~披針形、先端が巻くのが特徴である。上部の葉腋に鐘形の花を1個ずつ、やや下向きにつける。小花柄は長さ1~3.5㎝。花被片は6(稀に7)個、長さ2.5~3.5㎝、幅1~1.8㎝、楕円形~狭倒卵状惰円形、淡黄色~帯紫色~紫褐色の網状紋があり、内面だけに網状紋があるものが多い。蜜腺は小さい。雄しべは長さ1~1.5㎝、無毛。花柱は3裂し、裂片は長さ1.5~2㎜。果実は幅広の翼があり、翼の幅は6~8㎜。花期は5~6月。2n=24

37 Fritillaria uva-vulpis Rix フリチラリア・ウバブルピス
 トルコ、イラン、イラク原産。英名はfox's grape fritillary
 球根は長さ6~16㎜×幅9~25㎜、球形~扁球形。小球形は2~5個、薄皮は薄く、紙質。茎は直立、高さ8~20(35)㎝、平滑。葉は3~5個、緑色、明るい緑色。下部の葉は長さ8~16㎝×幅0.9~2.0㎝、狭披針形~披針形、先は尖る。中間の葉は長さ7~9.5㎝×幅0.4~0.65㎝、細長い披針形、鋭く尖る。苞は1個。長さ4.6~5.6㎝×幅0.2㎝、細長く尖る。花は1個、まれに2個、鐘形~狭い鐘形、普通丸く、外側が紫灰色、先が黄色、ろう引き、内側は帯黄色。外総苞片は長さ1.4~2.8㎝×幅0.4~0.7㎝、卵形~披針形、先は鋭形~鈍形。内総苞片は長さ1.4~2.8㎝×幅0.5~1.2㎝、倒卵形、先は切形。蜜腺は長さ4~5㎜×幅1~1.3㎜、披針形、褐色、花被片の基部から上、1㎜につく。花糸は長さ5~9㎜、パピラがあり、膨れ、緑黄色。葯は長さ4~7㎜、長円形、黄色。花柱は長さ5~7㎜、黄色、パピラがあり、分裂しない。柱頭は真っすぐ。蒴果は長さ23~28㎜×幅12~14㎜、狭倒卵形、先は切形、翼は無い。種子は長さ4~5.5㎜×幅3~4.5㎜、扁平、倒卵形、薄褐色、ハチの巣状。花期は4~5月。

38 Fritillaria ussuriensis Maxim.  チョウセンバイモ 朝鮮貝母
 朝鮮、中国、ロシア原産。中国名は平贝母 ping bei mu 。
 球根は2鱗片、直径1~1.5㎝。普通、周りに少数の小球根をもつ。茎は高さ50~60(~100) ㎝。葉は14~17個、根生葉は普通、3輪生する。中間と上部の葉は輪生又は対生し、ときにまた互生する。葉身は線形~披針形、長さ7~14㎝×幅3~6.5㎝、先にはときに巻きひげがある。花序は花が1(~3)個。苞は各花に2個 (ときに、花の上に茎は伸び、4~5個の余分な苞をもつ)、先には強く巻きひげがある。花は下向き、筒状鐘形。花柄は長さ2.5~3.5㎝。花被片は内側が紫色、外面は褐紫色、黄色のチャック模様があり、長円状倒卵形~類楕円形、約長さ3.5㎝×幅1.5㎝。蜜腺は外側に90度で突き出る。花糸はパピラがあり、葯より長い。花柱は3裂、±パピラがあり、裂片は長さ約5㎜。蒴果は翼がない。花期は5~6月。 2n = 24。.

39 Fritillaria verticillata Willd.
 中国、ロシア、カザフスタン原産。中国名は黄花贝母 huang hua bei mu
品種)  'Kara-sumbe' , 'Urdzhar'

40 Fritillaria whittallii Baker
 トルコ原産。標高1500~2000mのヒマラヤスギの林に生える。
 球根は直径1.5㎝以下、ときに多数の小球根をもつ。茎は高さ10~20㎝、普通、パピラが周りにと最も下部の葉にある。葉は6~7個、互生し、線形~線状披針形、最も下の葉は長さ8~12㎝×幅0.6~1㎝。花は1~2個、花被は広鐘形、口部はフレアーにならず、緑色、内側と外側が褐色の格子縞模様(モザイク模様になる。花被片は狭卵形、鋭形~鈍形、長さ2.5~3.2㎝×幅1~1.3㎝。蜜腺は卵形~円形、直径約3㎜、鐘の角(かど)につく。花糸は長さ10㎜、細く、パピラがある。花柱は長さ11㎜、3分岐し、枝は長さ3~5㎜、平滑。蒴果は翼が無い。花期は4~6月。
品種) 'Green Light'

41 ハイブリッド
(1) Fritillaria x tokushimensis Akasawa, Katayama et Naito  トクシマコバイモ 徳島小貝母
 徳島県に分布。アワコバイモとトサコバイモの自然交雑種。
 花の外観や花被片の特徴、及び花柱や花糸の突起の様子はトサコバイモとアワコバイモの中間であり、葯の色も青紫色~濃紫色と変化に富んでいる。一見してアワコバイモとトサコバイモの中間型に見える。花被の形はアワコバイモより細く、トサコバイモより太い。花被片外面の突起はアワコバイモほど著しくなく、トサコバイモのようにほぼ丸くなっている訳でもなく、角張った筒状鐘形。蜜腺はトサコバイモ(約4㎜)やアワコバイモ(約6㎜)より短い(約3㎜)。2n=24。
 四国ではトサコバイモとアワコバイモの分布は部分的に重なっているが、混生することはない。しかし低地にアワコバイモ、中間にトクシマコバイモ、高地にトサコバイモが分布している場所もあるという。(参考6)
(2) その他
品種) 'Brown Turkey' , 'Canmore Park' , 'Castor' , 'Chatto' , 'Craigton Cascade' , 'Craigton Comet' , 'Early Dream' , 'Early Magic' , 'Gold Bells' , 'Green Iran' , 'Mighty Dark' , 'Sunset'

参考

1) Flora of China
 Fritillaria  
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=113029
2)GRIN
 Fritillaria  
https://npgsweb.ars-grin.gov/gringlobal/taxonomygenus.aspx?id=4764
3) Plants of the World Online | Kew Science
  Fritillaria  
http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:30008840-2
 Fritillaria meleagris L  
http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:535213-1
4)Flora of Pakistan @ efloras.org
 Fritillaria imperialis  
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=5&taxon_id=250095930
5)Fritillaria whittallii - Turkiyebitkileri.com
 Fritillaria whittallii  
https://www.turkiyebitkileri.com/en/photo-gallery/view-album/4190.html
6) 植物地理・分類研究第54巻第1号Journal of Phytogeography and Taxonomy 54 : 35-44, 2006
 トクシマコバイモFritillaria tokushimensis(ユリ科)は自然雑種と考えられる  
http://phytogeogratax.main.jp/site/wp-content/uploads/2018/02/JPT54_1_35.pdf
7)The Jepson Herbarium
 Fritillaria affinis  
https://ucjeps.berkeley.edu/eflora/eflora_display.php?tid=76930
8)F. amana - Fritillaria Icones
 Fritillaria amana  
http://www.fritillariaicones.com/icones/amana.html
9)the World Flora Online
 Fritillaria aurea Schott  
http://worldfloraonline.org/taxon/wfo-0000767689;jsessionid=7252A541984992AE7A9D90D780A2FEDA
10)J. Jpn. Bot. 93(2): 132–135 (2018)
 鳴橋直弘:ユリ科バイモ属コバイモ類の色変わり6新品種  
http://www.jjbotany.com/pdf/JJB93-2_132-135_abstract.pdf
11)植物分類・地理 Vol. 25(1) (1971/09/30)
 アワコバイモとミノコバイモ  
http://jboli.c.u-tokyo.ac.jp/~jsps/pdf/25(1)/110003759571.pdf