エンコウカエデ  猿猴楓
[別名] アサヒカエデ
[学名] Acer pictum Thunb. subsp. dissectum (Wesm.) H.Ohashi form. dissectum (Wesm.) H.Ohashi
Acer mono Maxim. var. dissectum (Wesm.) Honda
ムクロジ科 Sapindaceae カエデ属
三河の植物観察
エンコウカエデの若葉
エンコウカエデの枝先
エンコウカエデの葉
エンコウカエデの幹
エンコウカエデ
エンコウカエデ葉
 イタヤカエデの葉が深裂するタイプであであり、品種として分類されている。イタヤカエデの若木は葉が深裂するため、区別する必要はないという見解もある。カエデ科 は現在のAPG分類ではムクロジ科に含められた。
 幹は灰褐色、老木は樹皮が縦に浅く裂ける。葉は対生し、長さ8~19㎝、幅7~15㎝、掌状に5~9深裂し、基部は浅い心形又は切形、裂片の先は尾状に尖る。葉縁は全縁~波状、両面とも無毛、葉裏の脈腋にだけ毛がある。雌雄同株。同じ花序に雄花と両性花が混生する。翼果は翼が鋭角に開き、分果は長さ2~3㎝、無毛。
 ウラゲエンコウカエデは葉裏の脈上、脈腋、葉柄に開出毛がある。
[花期] 4~5月 (果期 7~9月)
[樹高] 10~20m
[生活型] 落葉高木
[生育場所] 山地のやや湿った場所
[分布] 在来種(日本固有種) 本州(岩手県以南)、四国、九州
[撮影] 豊田市  05.4.16
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