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スズメノトウガラシ(広義)は2変種に分ける見解があり、よく分枝し、葉が細いのがエダウチスズメノトウガラシである。ゴマノハグサ科からオオバコ科に移されたが、APG III(2009年版)ではアゼナ科として分離された。
茎は根元から分枝し、花の付かない枝も多い。葉は対生し、倒披針形で、先が尖り、鋸歯縁、無柄。花冠は淡紅紫色の唇形で、上唇は幅が狭く、先が浅く2裂して、やや立ち上がり、前に突き出す。下唇は3裂し、中央の唇が下へ曲がって目立つ。果実は細長い円柱状。苞葉は葉状で大きく、果柄は苞葉より短い。ただし、下の写真は同じ場所で11月に多数開花したものであり、花の形がやや異なり、葉幅も広い。同じものが2度咲きしたのか、別種があるのか現在のところ不明。
ヒロハスズメノトウガラシはやや葉が広く、先が丸くなる傾向があり、苞葉は小さく、果柄は苞葉より長い。また、花冠の下唇の中央の裂片があまり垂れさがず、つぶれたように見える。
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