エビラフジ  箙藤
[学名] Vicia venosa (Willd. ex Link) Maxim. subsp. cuspidata (Maxim.) Y.Endo et H.Ohashi var. cuspidata Maxim.
Vicia venosa (Willd. ex Link) Maxim. subsp. cuspidata (Maxim.) Y.Endo et H.Ohashi 広義
マメ科 Fabaceae  ソラマメ属
エビラフジの花
エビラフジの萼
エビラフジの果実
エビラフジの葉
エビラフジ
エビラフジ小葉
 走出枝は出さない。葉は奇数又は偶数羽状複葉、小葉が4~7対つく。小葉は長さ3~8㎝、幅1~3㎝の披針形、先が尾状~鋭く尖り、縁が波打つ。葉裏の細脈が明瞭。托葉は2裂し、尖る。葉腋から総状花序を上に伸ばし、紅紫色~青紫色の花を多数つける。花は長さ約14㎜の蝶形花。果実は長さ約2.5㎝。
 ヒメヨツバハギ V. venosa subsp. cuspidata var. subcuspidata は本州(岡山県)、九州に分布する。小葉は3~5対、小葉は長さ2~4㎝、幅1~2㎝、鋭頭。
 ビワコエビラフジ V. venosa subsp. stolonifera は岐阜県、三重県、滋賀県、京都府に分布し、走出枝がある。
 シコクエビラフジは四国に分布し、小葉が小さく、長さ1~2.5㎝、幅0.5~1.5㎝、葉裏の細脈が不明瞭。
 ホソバヨツバハギ V. venosa subsp. venosa は朝鮮、中国、モンゴル、ロシアに分布する。小葉は2~6対、小葉は長さ4~6.5㎝、幅3~13㎜。花冠は長さ約13㎜。
[花期] 6~8月
[草丈] 50~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林縁、林内
[分布] 在来種 本州(中部、北部)、朝鮮
[撮影] 長野県白馬村    10.8.29
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