カリフォルニアデージー
[別名] ライア・エレガンス、ライア・プラティグローサ
[英名] tidy-tips , coastal tidytips
[学名] Layia platyglossa (Fisch. & C. A. Mey.) A. Gray
Callichroa platyglossa Fisch. & C. A. Mey.
Layia elegans Torr. & A.Gray,
キク科 Asteraceae (Compositae)  ライア属
三河の植物観察
カリフォルニアデージーの花
カリフォルニアデージーの花2
カリフォルニアデージーの花横
カリフォルニアデージーの総苞
カリフォルニアデージーの蕾
カリフォルニアデージーの茎
カリフォルニアデージー
カリフォルニアデージー葉2
カリフォルニアデージー葉
 カリフォルニアデージーはキク科ライア属の栽培種。米国ではtidy-tipsと呼ばれ、California daisyとは呼ばれない。学名はLayia elegansとされることもあるが、Layia platyglossaである。
 高さ3~70㎝。腺があり、強い香りは無い。茎は普通、紫色の縞は無い。葉身は披針形~倒披針形~線形、長さ4~100(~120) ㎜、縁(根生葉)は歯状~羽状中裂。総苞は半球形、長さ4~18㎜×幅4~15+㎜。総苞片は5~18個、先は折り重なった基部よりしばしば、長い(ときに短い)。パレアは周辺小花と中心小花の間に1列につく。周辺小花は5~18個、花弁は黄色又は下部が黄色で先が白色、長さ3~21㎜。中心小花は6~120+個、花冠は長さ3.5~6㎜。葯は±暗紫色(南西部地域ではときに、黄色又は帯褐色)。周辺小果の下位痩果は無毛又はまばらに毛がある。中心小花の冠毛は0又は14~32個、白色~黄褐色、±等長の剛毛又は剛毛状の鱗片、長さ2~5㎜、各々± ざらつき、普通、羽毛状でなく、内側は羊毛状でない(南西部いい木では、しばしば、下部に羽毛があり、内側は羊毛状)。2n = 14.。花期は2~7月。
[花期] 5~8月
[草丈] 30~50㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 栽培種
[分布] 外来種  北アメリカ原産
[撮影] 岐阜県 19.5.13

 ライア属

  family Asteraceae - genus Layia

 1年草、高さ 2~60(~130)㎝。茎は普通、直立(海岸の絶壁の L. chrysanthemoides や L. platyglossaは平伏 ) 。葉はほとんどが茎葉、下部では対生し、多いのは互生、葉柄は無い。葉身は卵形、披針形又は倒披針形~線形、ときに、1~2回羽状中裂し、最終裂片の縁は歯状又は全縁、表面は無毛又は粗毛~剛毛(strigose)がある(上部の葉はときに腺毛がある)。頭花は普通、放射状(radiate)、 L. discoideaでは中心小花頭花(discoi)、単生又は散房花序につく。花序柄の苞は穴の腺(pit-glands)、留め金状の腺(tack-glands)や刺は無い。総苞は±半球形、鐘形、円筒形、楕円形、倒円錐形、又はつぼ形、直径2~15+㎜。総苞片は0(L. discoideaでは外側のパレアが総苞片として機能する)又は3~27個が 1(~2)列につき(披針形~槍状漸尖形~倒披針形、草質、普通、子房の周囲を包み、外側は粗毛~剛毛があり、又はざらつき、ときに腺がある)。花托は平ら~凸面、細かい剛毛で覆われ、パレアがある(パレアは落ちやすく、周辺小花と中心小花の間に1列に又は全ての中心小花を抱いてつき、目立ち、総苞片状でより薄膜状)。周辺小花は0又は3~27個、雌性、稔性、花冠は黄色、クリーム色、白色又は2色。中心小半は5~120+個、両性、稔性、かかんは黄色、筒状、筒部は漏斗形ののど部より短く、裂片は5個、デルタ形(葯は± 暗紫色又は黄色~帯褐色、花柱は下部~枝まで無毛)。周辺小花の下位痩果は非扁平、棍棒形(± 弓形~かま形、基部の付着は中央、先に嘴は無く、表面は無毛又はまばらに毛がある)。冠毛は無い。中心小花の下位痩果は±棍棒形(普通、±剛毛~絹毛があり、ときに無毛)。冠毛は0又は1~32個あり、楕円形、槍状漸尖形、卵形、剛毛状又は錐形、無毛、ざらつき、又は羽毛状の鱗片又は剛毛がある(しばしば、各基部に絨毛があり、内側に羊毛状の毛がある)。x = 8。
 世界に18種あり、北アメリカ西部、メキシコ北西部に分布する。


 ライア属の主な種と園芸種

 1  Layia platyglossa (Fisch. & C. A. Mey.) A. Gray  カリフォルニアデージー
   basynonym Callichroa platyglossa Fisch. & C. A. Mey.
   synonym Layia elegans Torr. & A.Gray,
   synonym Blepharipappus elegans (Nutt.) Greene  
  U.S.A、メキシコ原産。英名はtidy-tips , coastal tidytips , common tidytips。米国ではCalifornia daisyとは呼ばれない。
 高さ3~70㎝。腺があり、強い香りは無い。茎は普通、紫色の縞は無い。葉身は披針形~倒披針形~線形、長さ4~100(~120) ㎜、縁(根生葉)は歯状~羽状中裂。総苞は半球形、長さ4~18㎜×幅4~15+㎜。総苞片は5~18個、先は折り重なった基部よりしばしば、長い(ときに短い)。パレアは周辺小花と中心小花の間に1列につく。周辺小花は5~18個、花弁は黄色又は下部が黄色で先が白色、長さ3~21㎜。中心小花は6~120+個、花冠は長さ3.5~6㎜。葯は±暗紫色(南西部地域ではときに、黄色又は帯褐色)。周辺小果の下位痩果は無毛又はまばらに毛がある。中心小花の冠毛は0又は14~32個、白色~黄褐色、±等長の剛毛又は剛毛状の鱗片、長さ2~5㎜、各々± ざらつき、普通、羽毛状でなく、内側は羊毛状でない(南西部いい木では、しばしば、下部に羽毛があり、内側は羊毛状)。2n = 14.。花期は2~7月。
品種) 'Tidy Tips'


 参考

1) Flora of North America
 Layia
 http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=1&taxon_id=117774
2) GRIN
 Layia
 https://npgsweb.ars-grin.gov/gringlobal/taxonomygenus.aspx?id=6578

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