ブルーキャットミント 

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Flora of Mikawa

シソ科 Lamiaceae イヌハッカ属

英 名 raceme catnip ,Persian catmint ,Mussin's catmint
学 名 Nepeta racemosa Lam.
Nepeta mussinii Henckel
ブルーキャットミントの花序
ブルーキャットミントの花
ブルーキャットミントの葉
ブルーキャットミント
花 期 4~8月
高 さ 30~75㎝
生活型 多年草
生育場所 花壇、道端
分 布 帰化種  トルコ、イラン、アルメニア、アゼルバイジャン原産
撮 影 名古屋市 09.4.5
ハーブの1種であり、丈夫で、花期が長い。ウォーカーズロウ Walker's Lowという園芸品種がよく売られている。園芸品種は多く、ハイブリッドの園芸品種N. x faassenii (N. racemosa x N. nepetella)も作られ、白色、淡紅色の花もある。
 茎は這って広がり、毛が多い。葉は対生し、長さ2.5㎝の卵形、基部は心形。葉縁は円鋸歯状、葉の表面にしわが多く、両面に毛が多い。イヌハッカ catmintのように猫に誘引性があるが、弱い。やや集散花序的な輪状集散花序に花を多数つける。花は長さ1.3㎝の唇形、淡紫色~濃紫色。