ブルビネラ・フロリブンダ  
[別名] キャッツテール、ブルビネラ・フロリバンダ
[英名] cat's tail , tall yellow bulbinellas
[学名] Bulbinella floribunda (Aiton) T.Durand & Schinz
Anthericum floribundum Aiton
ツルボラン科  Asphodelaceae   ブルビネラ属
三河の植物観察
ブルビネラ・フロリブンダ花序
ブルビネラ・フロリブンダ蕾
ブルビネラ・フロリブンダ花
ブルビネラ・フロリブンダ茎
ブルビネラ・フロリブンダ
ブルビネラ・フロリブンダ葉
 ブルビネラ・フロリブンダBulbinella floribundaはツルボラン科ブルビネラ属Bulbinellaの栽培種。ブルビネラ属は世界に約23種あり、主に南アフリカに分布し、ニュージーランドに6種分布する。ブルビネラ・フロリブンダは古くから栽培され、日本で最も普及している種とされている。ブルビネラ・フロリブンダはBulbinella latifoliaやBulbinella nutansの同義語ともされる。Bulbinella latifoliaは最近ではブルビネ属Bulbineとされている。ブルビネラ属は花糸が無毛、ブルビネ属は花糸に毛があるのが特徴である。
 根茎のある多年草、群生し、高さ40~80(~100)㎝。夏(6~8月)は休眠し、葉が枯れ、成長が止まる。葉は幅が狭く、細い線形、上面は水路状(凹面)、緑色~薄緑色、多肉質。葉の無い花茎の頂部に穂状花序を直立する。穂状花序は上部の蕾の部分は緑色、長さ10又は20㎝、花を密(約100個)につける。花は星形、鮮やかな黄色~橙色。花被片は6個、外花被片3個と内花被片3個。花柄は長い。花期は3~4月。
品種)  'Hallmark'(橙色) , 'Yellow Lamp Giant'
[花期] 3~4月
[草丈] 40~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 栽培種
[分布] 外来種 南アフリカ原産
[撮影] 田原市  02.3.23

 ブルビネラ属

 Familia: Brassicaceae - genus Bulbinella

 多年草、単生又は群生、根茎は小型、膜質の低出葉(cataphyll=小さな鱗片状の葉)に覆われ、しばしば基部の葉が宿存性の繊維状になる。根はやや肉質。葉は落葉性、毎年、生じる。葉は少し~多数、螺旋状につく。葉身はやや肉質、断面は円形又は三角形、糸状~ひも状、竜骨があり、しばしば、上面は凹面。葉縁は平滑又は小さな歯がある。茎は肉質、葉鞘は膜質。花序は葉の無い1本の花茎に総状花序が頂生する。花は密につき、小さく、星形又は杯形、普通、匂いが無いが、ときにかび臭くなり、苞腋につく。苞は小さく、紙質。花柄には花のすぐ下に関節がある。花被は宿存性、花被片は離生又は基部だけで統合し、類等形、1脈があり、白色~クリーム色~黄色~オレンジ色。雄しべは6個、子房下又は花被~花被の基部につく。花糸は無毛、糸状又はわずかに扁平。葯は背着、多方向、内向き。子房は類球形~卵形、3室、各室に2個の直立する並立する胚珠をもつ。花柱は細い円筒形、直立。柱頭は狭い頭状。蒴果は球形~卵形、胞背裂開。種子は室に1又は2個、扁卵形の盾形、周囲に翼をもち、黒色~暗色。葉脈は太く、翌年の葉の基部を取り囲む宿存する剛毛又は網状の繊維を形成するが、ニュージーランド種にはない(Flora of New Zealand)。x = 7.。南アフリカ種は花期が主に晩冬、春、夏(南半球で6~1月)、4種が乾期の12~6月。ニュージーランドでは花期は普通、11~1月。
 世界に約23種あり、主に南アフリカに分布し、ニュージーランドに6種分布する。

 ブルビネラ属は関係する属(Bulbine, Trachyandra , Kniphojia)から明瞭に分離される。単一の小型の総状花序をもち、花は星形、花糸が平滑、子房は3室、各室に2個の並立する胚珠をもつ。

【ブルビネラ属の種】
01 Bulbinella angustifolia (Cockayne & Laing) L.B.Moore - ニュージーランド
02 Bulbinella barkerae P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
03 Bulbinella calcicola J.C.Manning & Goldblatt - 南アフリカ ケープ州
04 Bulbinella cauda-felis (L.f.) T.Durand & Schinz - 南アフリカ ケープ州
05 Bulbinella chartacea P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
06 Bulbinella ciliolata Kunth - 南アフリカ ケープ州
07 Bulbinella divaginata P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
08 Bulbinella eburniflora P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
09 Bulbinella elata P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
10 Bulbinella elegans Schltr. ex P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
11 Bulbinella floribunda (Aiton) T.Durand & Schinz - Yellow Cat-tail - 南アフリカ ケープ州 ※
12 Bulbinella gibbsii Cockayne - ニュージーランド
13 Bulbinella gracilis Kunth - 南アフリカ ケープ州
14 Bulbinella graminifolia P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
15 Bulbinella hookeri (Colenso ex Hook.) Cheeseman - Maori Lily - ニュージーランド
16.Bulbinella latifolia Kunth - 南アフリカ ケープ州⇒Bulbine latifolia (L.f.) Roem. et Schult.※
17 Bulbinella modesta L.B.Moore - ニュージーランド
18 .Bulbinella nana P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
19 Bulbinella nutans (Thunb.) T.Durand & Schinz - 南アフリカ ケープ州
20 Bulbinella potbergensis P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
21 Bulbinella punctulata Zahlbr. - 南アフリカ ケープ州
22 Bulbinella rossii (Hook.f.) Cheeseman - Ross Lily - ニュージーランド
23 Bulbinella talbotii L.B.Moore - ニュージーランド
24 Bulbinella trinervis (Baker) P.L.Perry - 南アフリカ ケープ州
25 Bulbinella triquetra (L.f.) Kunth - 南アフリカ ケープ州


 ブルビネラ属の主な種

 1  Bulbinella cauda-felis (L.f.) T. Durand & Schinz ブルビネラ・コーダフェリス
   synonym Bulbinella caudata Kunth
   synonym Anthericum cauda-felis Linn.
 南アフリカ原産。
 多年草、高さ30~60㎝。根は肉質の繊維の密な塊であり、おびただしい剛毛の輪が冠状につく。葉は線形、質は硬く、長さ30~45㎝×幅3~4㎜、先は次第に狭くなり、8~12脈があり、基部は抱茎、幅13㎜。花序柄は細く、麦わら色、長さ30~60㎝、総状花序がつく。総状花序は花が密、長楕円形、長さ5~10㎝、幅約2.5㎝。下部の花柄は長さ約6㎜。苞は小さく、卵形又は卵状披針形。花被は帯白色(ピンク白色)、長さ約4㎜。花被片は長楕円形、鈍形、竜骨は最終的には帯褐色になる。雄しべは花被と同長。蒴果は長さ約4㎜。花期は4~5月。

 2  Bulbinella floribunda (Aiton) T.Durand & Schinz  ブルビネラ・フロリブンダ(ブルビネラ・フロリバンダ)
   synonym Anthericum floribundum Aiton
  次のようなsynonymの見解もある詳細不明種。
   synonym Bulbinella robusta Kunth, ⇒Bulbinella nutans (Thunb.) T. Durand & Schinz
   synonym Bulbinella robusta var. latifolia (Kunth) Baker. ⇒Bulbinella latifolia Kunth
 南アフリカ原産。英名はcat's tail , tall yellow bulbinellas。
 Anthericum floribundum は おそらく、Francis Massonが喜望峰で収集し、1774年に輸入された種子を王立植物園で栽培した植物であり、Aitonにより報告されたものである。この名には、しばしばAiton typesタイプが収容されている大英博物館にもトレースできる基準標本がなく、Aitonの解説は任意の特定の既知の分類群に名を当てはめるためには十分ではない。Bulbinella latifoliaやBulbinella nutansのsynonymではないかともいわれる。ただし、Bulbinella nutansは花序が円錐形で花序の幅が広い。Bulbine frutescens のsynonymとする見解もあり、混同されている。日本へは1970年代に渡来したとされている。日本のものはBulbinella nutans に近いものと思われる。
 根茎のある多年草、群生し、高さ40~80(~100)㎝。夏(6~8月)は休眠し、葉が枯れ、成長が止まる。葉は幅が狭く、細い線形、上面は水路状(凹面)、緑色~薄緑色、多肉質。葉の無い花茎の頂部に穂状花序を直立する。穂状花序は上部の蕾の部分は緑色、長さ10又は20㎝、花を密(約100個)につける。花は星形、鮮やかな黄色~橙色。花柄は長い。花期は3~4月。
品種)  'Hallmark'(橙色) , 'Yellow Lamp Giant'

 3  Bulbinella hookeri (Colenso ex Hook.) Mottet  ブルビネラ・フッケリー
   synonym Chrysobactron hookeri Colenso ex Hook. (1851)
   synonym Anthericum hookeri (Colenso ex Hook.) Hook.f.
 ニュージーランド原産。英名はgolden wand , Bog lily , Maori onion , Maori Lily 。
多年草、落葉性、葉はロゼットになり、高さ100㎝以下。葉は披針形、肉質、高さ30㎝以下、幅3㎝以下、先は鈍形、ほとんど直立する。花序柄は長く、長さ60㎝以下、花序が頂部につき、葉を超える。総状花序は長さ40㎝×幅3㎝以下、多数、花がつき、苞は狭く、先鋭形、下部には蕾がつく。花柄は長く、長さ1.5~4㎝、花の下部は膨れず、花時に広がり、果時には丈夫でほぼ直立する。花は両性、明るい黄色、星形、直径14㎜以下、熟した蒴果の基部にしぼんで垂れ下がる。子房と蒴果には明瞭な柄がある。蒴果は外形が倒卵形、長さ7~9㎜×幅4~4.5㎜(長さは子房柄を含む)。種子は長さ5~6㎜、非常に暗い暗褐色、狭い翼がある。 2n = 14。花期は夏、7~8月(南半球11~1月)。果期は南半球で1~4月。

 4  Bulbinella nutans (Thunb.) T. Durand & Schinz ブルビネラ・ヌタンス
   synonym Bulbinella robusta Kunth
 南アフリカ南部原産。英名はbulbinella , African cat's tail 。
 多年草、高さ80㎝以下、幅40㎝以下。葉は最も広い幅が8~16㎜、次第に狭くなり、水路(凹)面がある。花序は長さ約20㎝、初めは円錐形の総状花序、花は大きめの黄色~クリーム色~オレンジ色。種子は灰色。花期は晩春~初夏。8~9月
 Bulbinella latifolia Kunthと区別するのは困難であり、形態学的によく似ている。Bulbinella nutansはB. latifoliaより花序の幅が広く、花序の長さが短いことで区別できる。しかしながら、圧搾した標本では難しい。Bulbinella nutans と Bulbinella latifolia の主な差は大きさであり、Bulbinella latifolia は高さが高い(1m以下)。また、葉にも違いがあり、Bulbinella latifoliaの葉は著しく幅が広く、アーチ状になり、 Bulbinella nutansの葉より広がる。Bulbinella nutansの葉は直立し、幅が狭い。Bulbinella latifolia は北ケープ州と西ケープ州で見られ、IUCNレッドリストカテゴリーの危急種である。 Bulbinella nutans ケープ半島北部~ローエリエスフォンテンと スウェレンダムに生える。
 ※ Bulbinella latifoliaは拡大しないと見えないが、花糸に毛があり、ブルビネ属に分類されるようになった。
品種) 'White'
4-1 Bulbinella nutans (Thunb.) T. Durand & Schinz subsp. nutans
 B. latifoliaに最もよく似ている。わずかに高さが低く、葉が狭く、直立し、花序が短い。湿った季節に粘土質土壌にみられる。
4-2 Bulbinella nutans (Thunb.) T. Durand & Schinz subsp. turfosicola (P.L. Perry) P.L. Perry
 花がクリーム色。花期は10~12月(南半球)。
 5  Eucalyptus robusta Sm. ⇒Bulbinella nutans (Thunb.) T.Durand & Schinz subsp. nutans
   synonym Bulbinella nutans (Thunb.) T. Durand & Schinz
   synonym Bulbinella setosa (Willd.) T.Durand & Schinz

 6  その他ハイブリッド
品種) Bulbinella 'Giant' , Bulbinella 'Yellow Lamp Giant' , 'Yellow Lamp Giant'


 ブルビネ属

  Familia: Brassicaceae - genus Bulbine

 多年草、短い根茎又は球根形の塊茎(bulb-shaped tube)をもつ。根は繊維状、しばしば太くなる。葉は根生(radical)、肉質又は錐形、しばしば、基部が広がった膜質の鞘をもつ。花序は花茎のある総状花序。花は黄色(まれに白色、橙色又はピンク色)。花柄は細く、関節がある。苞は膜質。花被は花被片が6個、分離又はほとんど分離、ほぼ等形、蕾では1本の脈が目立つ。雄しべは6個、子房下又は花被の基部につき、全て又は内側の3個は花糸の上半部に毛がある。花糸は細く、しばしば基部が扁平になる。葯は長楕円形、基部が浅く又は深く分裂する。花糸は裂片のつなぎ目又はわずかに上の背側につく。子房は上位、3室、胚珠は2列、各室に2~8個。花柱は糸状。柱頭は全縁又は3裂、小さく、パピラがある。果実は胞背裂開蒴果。種子は黒色~褐色~灰色。
 世界に約50種があり、主にアフリカに分布し、オーストラリアに5種が分布する。

※ブルビネラ属に似るが花糸に毛がある。ブルビネラ属の花糸は無毛。

 ブルビネ属の主な種

 1  Bulbine frutescens (L.) Willd. ハナアロエ
 南アフリカ原産。英名はsnake flower, cat's tail, burn jelly plant , stalked bulbine。
 多年草、成長が早く、分枝し、多肉質、半耐寒性、高さ約30㎝、幅30~90㎝に群生する。葉は常緑、肉質で線形、緑色、対生し、基部で茎を抱く。広がって群生し、茎は帯白色、しばしば、不定根をつける。花茎は長さ30~45㎝、頂部に広がった総状花序をつける。花は小さな花弁が6個、星形。花弁は黄色又はときに橙色、綿毛に覆われた黄色の雄しべが人目を引くようにつき、2色のように見える。雌しべも黄色。果実は小さく、丸い蒴果であり、黒色の種子を含み、風により、散布される。葉の長さは様々。花期は春(又はたまに他の季節に)、3~5月。
品種) 'Hallmark' , Virgo'

 2  Bulbine latifolia (L.f.) Roem. et Schult. ブルビネ・ラティフォリア
   synonym Bulbinella latifolia Kunth
 南アフリカ、ジンバブエ原産。英名はbroad-leaved bulbine , yellow cat's tail
 成長の早い多肉植物。、アロエ(aloe)に似ている。単生のロゼットを作り、高さ20㎝以下。根は肉質、帯黄色、円柱形(断面は円形)。葉は普通5~10個つき、三角状披針形、長さ190~400(~550)㎜×幅30~60(~65)㎜、緑色、かすかに線があり、堅く、斜上する。古い葉は反曲し、上面は平ら、先に向かってわずかに溝状(水路)になる。下面は平ら~やや丸い縁が尖り、小さな縁毛がある。葉先は幅が狭くなり、先端が尖る。クローズアップしないと花糸は見えない。花序は密に花がついた1~4個の総状花序からなり、長さ25㎝×幅4㎝以下、高さ40~101.7㎝、果時には円筒形になる。花は500個以下、上半分につき(1度に咲く花は8個以下)。蕾は円錐形、花は星形、直径約7~12㎜、密に膜質の苞がつく。花柄は長さ12~14(~20)㎜、円柱形。花弁は6個、黄色、開き、長さ約7㎜。雄しべの花糸は毛があり、しばしば混同されるBulbinella属と識別できる。花柱は長さ約6㎜。花期は春。果実は小さな蒴果、丸く、熟すと、小さなの扁平な種子を風で散布する。種子は銀色~光沢のある帯黒色、膜質、目立つ翼は無く、長さ6.5㎜×幅3.75㎜以下。
2-1 Bulbinella latifolia Kunth subsp. denticulata P.L. Perry 
 高さ1m以下。花はレモンイエロー色、葉の縁に小さな歯がある。
2-2 Bulbinella latifolia Kunth subsp. doleritica (P.L.Perry) P.L. Perry
  花は明るい橙赤色~暗赤橙色。
2-3 Bulbine latifolia var. latifolia
   synonym Bulbinella latifolia Kunth subsp. latifolia
 花は明るい黄色。葉の縁は平滑。
2-3 Bulbinella latifolia Kunth subsp. toximontana P.L. Perry
 花がクリーム色

※ よく似ているB. nutansとの区別は高さが高く、葉が広がり、葉の幅が広く、葉が長く、花序が細い。

 3  その他
品種) Rock Lily='Shorty' ,'Tiny Tangerine'


 参考

1)Flora of New Zealand | Taxon Profile
  Bulbinella
  http://www.nzflora.info/factsheet/taxon/Bulbinella.html
2) A synoptic review of the genus Bulbinella - Science Direct
  A synoptic review of the genus Bulbinelkl (Asphodelaceae) in South Africa
  https://core.ac.uk/download/pdf/82438147.pdf
3) New Zealand Journal of Botany
 The New Zealand Species of Bulbinella (Liliaceae)
 https://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.1080/0028825X.1964.10443948
4) A review of the genus Bulbinella (Asphodelaceae),
 its distribution,conservation status and economic importance
 https://www.researchgate.net/publication/297354166_A_review_of_the_genus
 _Bulbinella_Asphodelaceae_its_distributionconservation_status_and_economic_importance
5) Zanbi
 Bulbinella
 http://pza.sanbi.org/bulbinella
6) Flora of Australia Online
 BULBINE
 http://www.anbg.gov.au/abrs/online-resources/flora/stddisplay.xsql?pnid=57927
7) (PDF) A review of the genus Bulbinella (Asphodelaceae), its ...
 A review of the genus Bulbinella (Asphodelaceae),
  its distribution,conservation status and economic importance
 https://www.researchgate.net/publication/297354166_A_review_of_the
  _genus_Bulbinella_Asphodelaceae_its_distributionconservation_status
  _and_economic_importance
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