ボタンイチゲ  牡丹一華
[別名] ハナイチゲ、アネモネ
[中国名] 欧洲银莲花 ou zhou yin lian hua
[英名] poppy anemone, lilies of the field ,windflower
[学名] Anemone coronaria L.
キンポウゲ科 Ranunculaceae  イチリンソウ属
三河の植物観察
ボタンイチゲの花
ボタンイチゲの花2
ボタンイチゲの花3
ボタンイチゲの雄しべ
ボタンイチゲの白花
ボタンイチゲの苞
ボタンイチゲの苞2
ボタンイチゲの果実
ボタンイチゲの果実2
ボタンイチゲ
ボタンイチゲ2
ボタンイチゲ葉
ボタンイチゲ痩果
 地中海沿岸原産の栽培種。花色の異なる園芸種も多く、一重花や二重花があり、一般的な園芸種はDe Caen (single)とSt. Brigid (double)である。
 根茎があり、ほぼ球形~扁球形の塊茎をつくる。葉はすべて根生し、2回3出複葉。花茎は直立し、高さ20~40(60)㎝。苞は葉状、3(4)個、輪生し、総苞状になり、深裂する。花は上向きに単生し、放射相称、直径3~8㎝、青色、赤色、白色、中心部の雄しべ、雌しべ群は暗色~黒色になる。花弁は無い。萼片は花弁状で、(5)6~8(多数)個。植物体は花後に休眠状態になる。雄しべは多数。雌しべ多数。果実は痩果、長さ2~3㎜、白色の長毛で覆われ、風で散布される。アネモネはギリシャ語の風という意味に由来する。2n=16
 ハナキンポウゲ Ranunculus asiaticus はアジア(キプロス、エジプト、イラン、イラク、イスラエル、ヨルダン、レバノン、シリア、トルコ)、アフリカ(エジプト、リビア)、ヨーロッパ(ギリシャ)原産。世界で広く栽培され、日本ではラナンキュラスと呼ばれている。中国名は花毛茛(hua mao gen)。 高さ20~40㎝、塊根は紡錘形、長さ約2㎝、直径約1㎝。茎は1~数本直立し、少数分枝し、剛毛がある。根生葉は長柄があり、葉身は1~2回3出複葉、粗い鈍鋸歯縁。茎葉はほぼ無柄、羽状細裂し、裂片は5~6個、縁は鈍鋸歯。枝先に花を単生又は葉腋から花柄を伸ばして単生する。花は直径3~5㎝。花弁は重弁、半重弁、花色は白色、黄色、紅色、橙色、紫色など豊富。開花は4~5月
[花期] 3~5月
[草丈] 20~40(60)㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山麓の林縁、草地
[分布] 帰化種 ヨーロッパ(ギリシャ、イタリア、フランス、スペイン)、アフリカ(アルジェリア、エジプト、チュニジア)、アジア(キプロス、イラン、イラク、イスラエル、ヨルダン、レバノン、シリア、トルコ)
[撮影] 豊橋市  16.3.23
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