ビワ  枇杷
[中国名] 枇杷 pi ba
[英名] loquat
[学名] Eriobotrya japonica Lindl.
バラ科 Rosaceae  ビワ属
三河の植物観察
ビワの花序
ビワの花
ビワの葉芽
ビワの果実
ビワの幹
ビワ
ビワ葉
ビワの葉の裏
 中国から古くに渡来したとする説が有力である。本州南部、四国、九州などの石灰岩地に野生化したものがある。日本各地で栽培されており、三河地域でも山林内に野生化したと思われるものがよく見られる。葉はアミグダリンやクエン酸などを含み、古くから薬用に用いられている。 ただし、薬効成分であるアミグダリンは体内で青酸に変わり、毒性もあるとされる。
 幹は灰褐色、横しわがある。葉は互生し、厚く、長さ15~20㎝の広倒披針形で、基部はしだいに細くなり、葉脈が深く裏面に隆起する。葉表は濃緑色、無毛、光沢があり、葉裏には褐色の毛が密生する。花は円錐花序につき、直径約1㎝の白色、5弁花。花弁の基部内側や萼には褐色の毛が密生する。果実は直径3~4㎝の広惰円形、大きな種子が1~2個、入る。園芸品種には種なしもある。2n=34
[花期] 11~翌1月
[果期] 5~6月
[樹高] 6~10m
[生活型] 常緑高木
[生育場所] 石灰岩地、林縁、林内
[分布] 在来種 中国南西部原産
[撮影] 蒲郡市  04.11.20
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