ビッチュウフウロ  備中風露
[学名] Geranium yoshinoi Makino
フウロソウ科 Geraniaceae  フウロソウ属
三河の植物観察
ビッチュウフウロの蕾
ビッチュウフウロの花
ビッチュウフウロの花2
ビッチュウフウロの果実
ビッチュウフウロの果体
ビッチュウフウロ
ビッチュウフウロ葉
ビッチュウフウロ種子
 愛知県では東三河の一部にだけ見られ、絶滅危惧ⅠB類に指定されている。全国ではリスト外。
 茎、葉に下向きの伏毛が生える。葉は対生し、幅5~8㎝で、掌状に5深裂し、裂片の先は尖らない。茎上部の葉は3裂する。花柄は長く、3~8㎝。花の直径は約2㎝と小さく、イヨフウロに似た紅紫色の濃い枝分かれする網目状脈が特徴。花柱は5裂する。果実は分果が5個の蒴果、果体の上に長さ約1.5㎝の嘴があり、熟すと5個の分果が巻き上がる。種子は長さ約2.1㎜の惰円形、暗褐色、無毛。2n=28
 イヨフウロやカイフウロは葉の裂片の先が尖る。
[花期] 8~11月
[草丈] 40~70㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の湿地
[分布] 在来種(日本固有種)  本州(長野県南部~中国地方)
[撮影] 設楽町  06.9.16
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