アツミゲシ  渥美罌粟
[別名] パパヴェル・セティゲルム・ディーシー(あへん法)、セチゲルゲシ、セチゲルムゲシ
[英名] small-flower opium poppy, opium poppy, garden poppy
[学名] Papaver somniferum L. subsp. setigerum (DC.) Arcang.
ケシ科 Papaveraceae  ケシ属
三河の植物観察
アツミゲシの花
アツミゲシの葉
アツミゲシの茎
アツミゲシ
アツミゲシ
 和名は1964年に愛知県の渥美町で発見されたことに由来する。アルカロイド(opium, morphine)を含み、日本ではあへん法で栽培等が禁止され、栽培には許可が必要。みだりに栽培すると1年以上の懲役となる罰則が定められている。見つけた場合は保健所が焼却駆除しているが、種子が小さく駆除が困難なため、各地に広がっている。見つけた場合は警察や保健所に通報が必要。
 茎は直立し、細く、剛毛がある。葉は互生し、長さ4~18㎝の卵形~惰円形、不規則な鋸歯があり、毛があり、基部は茎を抱く。花は直径約6㎝、花弁は4個、しばしば暗紫色の班紋がある。萼片2個。果実は直径約1.5㎝の長球形。種子は黒色、1㎜以下。2n=22。
[花期] 4~5月
[草丈] 30~80㎝
[生活型] 越年草
[生育場所] 道端、荒地
[分布] 帰化種  北アフリカ、ヨーロッパ南部原産
[撮影] 幸田町 02.5.3   (駆除済)
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