アセビ  馬酔木
[別名] アセボ、アシビ
[中国名] 马醉木 ma zui mu
[英名] Japanese pieris, Japanese-andromeda
[学名] Pieris japonica(Thunb.)D. Don
ツツジ科 Ericaceae  アセビ属
三河の植物観察
アセビの花序
アセビの蕾
アセビピンク色の花
アセビの熟して裂開した果実
アセビの幹
アセビ
アセビ種子
アセビ葉表
アセビ葉裏
 有毒植物で、鹿の多い山でも残り、ほとんどの山で見かけられる。花が美しく、 庭木としてよく植えられ、花がピンク色の園芸種のベニバナアセビがよく見られる。
 幹はやや捻じれ、樹皮は灰褐色、縦に裂け目が入る。葉は互生し、枝先に集まってつき、長さ3~10㎝、幅1~2㎝の倒披針形~長楕円形。葉は革質で厚く、やや波打ち、葉の先半分の縁にはごく浅い鋸歯があり、先がとがる。円錐花序が垂れ下がり、花が下向きに多数つく。花冠は長さ約7㎜のスズランのような壺形、先が浅く5裂する。花色は白が普通、稀にピンクのものも見られる。雄しべは10個。葯に刺状の2個の突起がある。蒴果は直径5~6㎜の扁球形、上向きになり、秋に褐色になって春まで残る。種子は長さ2~2.5㎜、稜のある不定形。
[花期] 3~5月
[樹高] 1~8m
[生活型] 常緑小低木~高木
[生育場所] 山地
[分布] 在来種 本州(山形、宮城県以南)、四国、九州、中国、台湾
[撮影] 吉祥山  04.3.20
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