アサザ  浅沙
[中国名] 荇菜 xing cai
[英名] fringed-water-lily, yellow floating-heart, water fringe
[学名] Nymphoides peltata ((S.G. Gmel.) Kuntze
ミツガシワ科 Menyanthaceae  アサザ属
三河の植物観察
アサザの花
アサザの花横
アサザの雄しべ
アサザの葉の開く前
アサザの葉裏
アサザ
アサザの葉
アサザ茎
 北アメリカに帰化している。日本では絶滅が危惧されている。
 根茎は円筒形、地下を水平に這い、節から根を出し、葉は水面に浮かぶ。葉柄は長さ5~10㎝、円筒形。葉は互生し、直径1.5~8㎝の卵状円形~円形、縁に低い波状の鋸歯がある。葉の基部は深裂し、やや盾状に葉柄がつく。花柄は長さ3~7(12)㎝。花は5数性、黄色、直径3~4㎝程度、水面から出て、束生する。花冠は長さ2.5~3㎝、黄金色、捻じれ、深く5裂し、不規則に切れ込む。萼片は5個、長さ9~13㎜。花は花柱の長さが異なる2型があり、異型間での交配により結実する。日本では2型は霞ヶ浦だけで確認されており、ほとんどのものはクローンではないかといわれている。短花柱型の花は子房長さ5~7㎜、花柱長さ1~2㎜、柱頭は短く、花糸長さ3~4㎜、葯は曲がり、長さ4~6㎜、矢状。長花柱型の花は子房長さ7~17㎜、花柱長さ10㎜以下、柱頭は大きく、2裂し、花糸長さ1~2㎜、葯は長さ 2~3.5㎜。腺は黄金色。果実は長さ1.7~2.5㎝、幅0.8~1.1㎝、惰円形。種子は褐色、長さ4~5㎜。2n= 54。
[花期] 6~9月
[草丈] 浮葉植物
[生活型] 多年草
[生育場所] 湖沼、溜池、水路
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、モンゴル、ロシア、インド、アゼルバイジャン、イラン、ヨーロッパ
[撮影] 田原市 14.6.19
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