アオキ  青木
[別名] アオキバ 青木葉
[中国名] 青木 qing mu
[英名] Japanese Aucuba
[学名] Aucuba japonica Thunb.
アオキ科 Aucubaceae  アオキ属
三河の植物観察
アオキの雄花
アオキの雄花
アオキの雌花
アオキの白色の雄花
アオキの蕾と萼の裏
アオキの果実
アオキの果実の断面
アオキの核
アオキ
アオキ雄花序
アオキ雌花序
アオキ葉表
アオキの葉の裏
 旧分類(クロンキスト体系)ではアオキ属はミズキ科とされていたが、新分類(APG)ではアオキ属は独立科とされた。ガリア科 Garryaceae とすることも認められている。
 属名のアウクバは別名のアオキバに由来する。
 太陽光が少ない日陰に生え、幹まで緑色で、光合成する。葉は厚く、青々として表面に光沢があり、長さ10~15㎝の長楕円形。葉が乾くと黒くなる。葉の縁に粗い鋸歯があり、先が尖る。葉柄は表面に溝がある。雌雄異株。花は円錐花序に多数つき、紫褐色又は白緑色。雌花序は雄花序より小さい。花弁4個、まれに3個や5個のものもある。雄花は雄しべが花弁と同数。 雌花は雌しべ1個、雄しべが無い。子房下位、花柱は短い。果実は核果、長さ15~20㎜の楕円体で、冬に赤く熟し、春まで光沢のある赤い果実をつける。核は長さ13~15㎜。2n=16,32。
 果実が淡黄色のものはキミノアオキ、白色のものはシロミノアオキという。
 フイリアオキ var. variegata は黄色~淡黄色の斑入りのもの。
[花期] 3~5月 [果期] 11~3月
[樹高] 1~2m
[生活型] 常緑低木
[生育場所] 山地の林内
[分布] 在来種  本州(関東以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国
[撮影] 五井山 13.4.11
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