アメリカタカサブロウ  アメリカ高三郎
[中国名]

鳢肠 li chang

[英名] false daisy , white eclipta
[学名] Eclipta alba (L.) Hassk.
Eclipta prostrata (L.) L.
キク科 Asteraceae (Compositae) タカサブロウ属
アメリカタカサブロウの花
アメリカタカサブロウ果実
アメリカタカサブロウ果実の上面拡大
アメリカタカサブロウの痩果
アメリカタカサブロウの茎
アメリカタカサブロウの葉の鋸歯
アメリカタカサブロウ
アメリカタカサブロウの上部の葉
アメリカタカサブロウの下部の葉表
アメリカタカサブロウの下部の葉裏
日本では1981年に梅本信也氏によって見つけられた。類似種のモトタカサブロウは史前帰化ともいわれている。茎には伏した剛毛があり、下部は横に這い、よく枝分かれし、上部は直立する。葉は対生し、ほとんど柄がなく、下部の葉は幅がしだいに狭くなり、翼状となる。葉の鋸歯は上部の葉まで明らかであることが多い。頭花は幅約5㎜、総苞片の先は三角状に尖って幅が狭く、上から見ると総苞片の間が離れている。痩果は長さ2.1~2.5㎜、幅約1.1㎜の4綾形(舌状花では3綾形)、側面にこぶ状の突起があり、縁には凸凹(うね)がある。痩果の上面は菱形。痩果の上面が緑色の未熟なものに、黒色のしみが出る。2n=22
 モトタカサブロウとアメリカタカサブロウは同じような場所に生育し、混成する場合もある。混成する場合はモトタカサブロウの方が茎も太く、高くなる。モトタカサブロウは花が大きく、上部の葉の幅がやや広く、鋸歯がやや不明瞭。また、痩果がやや大きく、痩果の側面の縁は平滑で、翼状になる。
 Eclipta prostrata (L.) L.を別種とする1998年の見解もあるが、USADではEclipta alba (L.) Hassk.を同義語とし、Eclipta prostrata を学名としている(2012年)。Eclipta prostrata は北アメリカ、南アメリカ原産であり、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界中に広く帰化している。
[花期] 8~10月
[草丈] 20~70cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、湿地、水田、荒地
[分布] 帰化種  北アメリカ、南アメリカ原産
[撮影] 幡豆町 09.7.24
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