アマヅル  甘蔓
[別名] オトコブドウ
[学名] Vitis saccharifera Makino
ブドウ科 Vitaceae  ブドウ属
三河の植物観察
アマヅルの若芽
アマヅルの蕾
アマヅルの葉表
アマヅルの鋸歯
アマヅルの蔓の基部
アマヅル
アマヅル葉の表裏
アマヅル枝先の葉表
アマヅル枝先の葉裏
アマヅル葉の鋸歯
 芽どきには赤く、秋には紅葉し、落葉する。巻きひげは葉に対生してつく。葉は互生し、長さ4~9㎝、幅4~7㎝の三角状卵形~長三角状卵形、先は尖り、基部は切形~浅い心形。葉形が長いものも混ざり、枝先では三角形に近いことが多い。葉の縁は波状の浅い鋸歯。葉の両面に光沢があるのが特徴。葉柄は長さ1.5~2(4)㎝。雌雄異株。長さ4~6㎝の円錐花序を葉と対生につけ、黄緑色の小さな花をつける。蕾はほぼ球形。花弁は5個、先がゆるく癒合し、開花と同時に帽子が取れるように落ちる。萼は浅い杯状。果実は直径約6㎜の球形の液果。黒く熟すと、甘くて美味。
 サンカクヅルは葉の鋸歯が凹波状の歯牙になる。葉の両面に光沢がない。
[花期] 5~6月 (果期 10月)
[樹高] つる性
[生活型] 落葉性木
[生育場所] 山地の林縁
[分布] 在来種(日本固有種)  本州(東海地方以西)、四国、九州
[撮影] 蒲郡市柏原町   05.5.14
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