アカバナルリハコベ  赤花瑠璃繁縷
[中国名] 琉璃繁缕 liu li fan lu
[英名] scarlet pimpernel, red chickweed, bird's-eye,
[学名] Anagallis arvensis L. form. arvensis
Anagallis arvensis L. form. phoenicea (Scop.) Baumg.
サクラソウ科 Molluginaceae  ルリハコベ属
三河の植物観察
アカバナルリハコベの花
アカバナルリハコベの雄しべ
アカバナルリハコベ雄しべを取った中の雌しべ
アカバナルリハコベの花冠の縁の腺毛
アカバナルリハコベの花2
アカバナルリハコベの萼
アカバナルリハコベの果実
アカバナルリハコベの熟した果実
アカバナルリハコベの茎
アカバナルリハコベ
アカバナルリハコベ2
アカバナルリハコベ種子
アカバナルリハコベの葉
アカバナルリハコベの葉縁
 ヨーロッパ、アジア、アフリカに自生し、アメリカやオーストラリアなどに広く帰化している。戦後から、日本の各地でも見られるようになってきている。
 茎は4稜があり、狭い翼があり、基部からよく分枝して這い、先が立ちあがる。葉は対生し、長さ7~18(25) ㎜、幅 3~12(15)㎜の卵形~狭卵形、全縁、無柄、葉先は鈍形~鋭形、葉縁は透明、細かい歯状になる。茎上部の葉腋に花をつける。花柄は長さ約1.5㎝、腺毛がある。萼は5深裂し、裂片は長さ3.5~6㎜、線状披針形、先が尖り、縁は膜質、細かい歯がある。花冠は長さ4~6㎜、橙色、5深裂し、蕾は捻じれる。花冠の裂片は幅2~3㎜の倒卵形~長惰円形、縁に1列の腺毛があり、基部は赤紫色。雄しべは5個、花糸は花冠の長さの1/3~1/2長、基部は幅が広く、花冠の裂片と合着し、表面に柔毛があって子房は見えない。葯は黄色。雌しべは雄しべとほぼ同長、花柱は長さ1.5㎜。果実は直径(3.5)4~6㎜の球形の蓋果。果柄は長さ2~3㎝。種子は長さ1.2~1.4㎜。2n=22,28,40。
 ルリハコベ var. coerulea は花冠が青色。アカバナルリハコベとルリハコベを変種に区別せず、Anagallis arvensisとすることも多い。
[花期] 3~5月
[草丈] 10~30㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 耕作地、荒地、道端
[分布] 在来種  沖縄、小笠原諸島、中国、台湾、ロシア、インド、ブータン、ネパール、パキスタン、スリランカ、北西アフリカ、西アジア、ヨーロッパ
[撮影] 渥美半島 花   13.4.1
       果実 13.6.12 
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