三河の植物観察Flora of Mikawa
Last update 12/11/2017 
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 三河地方の植物・地衣類・きのこなどを紹介

掲載種 2970
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ミョウガ果実
最近の状況
 11月10日に三ヶ根山の麓に出かけた。山道を少し上ったところに、真っ赤な花のように開いたものが2本あった。ミョウガの蒴果の裂開したものであり、白色の種子が上に乗っている。ミョウガは中国を通じて渡来した外来種とされているが、調べたところGRINやFlora of China では日本も原産地とされている。ミョウガの生えている場所は三ヶ根山の山道沿いにあり、近くには人家などは全くない場所である。ミョウガの染色体数は中国のものは2n=22であり、日本のものは2n=55の5倍体である。ミョウガは日本でよく栽培されており、Japanese ginger とも呼ばれている。2倍体が日本でほとんど見られないため、帰化種とされているが、ショウガやミョウガが日本の山にあると3世紀末の『魏志倭人伝』に記載されている。
 花はスズカアザミがわずかに見られただけで、すっかり晩秋の装いである。きのこの新鮮なものはミイロアミタケ、トガリフクロツチグリ、キイロニカワタケを見ることができた。ミイロアミタケは普通、紫色や褐色などの明瞭な美しい環紋があるが、紫色を帯びないほとんど褐色のものもある。三ヶ根山で見られたものは褐色系のもので、傘の幅が18㎝もあり、通常の10㎝以下よりかなり大きいものであった。管孔もほとんど白色の新鮮なものが見られ、触ると褐色に変色する。採取して時間が経つと管孔面全体が変色した褐色と同じ色に次第に変色していく。
最近の追加
 サンショウバラ、マルバデイゴ、サンゴシトウ、キリモドキ(ジャカランダ)、ハクチョウソウ、クレマチス(園芸種)、クレマチス(カンパネラ系)、クレマチス(シルホサ系)、ヒキヨモギ、キョウチクトウ、キダチルリソウ(ヘリオトロープ)、ナガエコミカンソウ、ユーカリ・フラワーガム、セイヨウニンジンボク、アメリカフヨウ、ブッソウゲ(ハイビスカス)、ニチニチソウ、ベニバナ、コエビソウ、クササンタンカ(ペンタス)、キョウオウ(春ウコン)、クルクマ・シャローム、ブルー・ファン・フラワー、ホソバアンゲロンソウ(アンゲロニア)、トウワタ、ピンクノウゼンカズラ、フサフジウツギ、ルリトウワタ、キャットテール、シラサギカヤツリ、アメリカンブルー、アマミコウスイボク、カロミア(パープル・チャイニーズハット)、ヒメガンクビソウ、コンロンカ、ヤハズカズラ、ブルーエルフィン (ブルーウイング)、ハナウリクサ、シコンノボタン、シコンノボタン・コートダジュール、イヌヤマハッカ、ウスイロイヌヤマハッカ、ムラサキアブラシメジモドキ、ウスタケ、アカエノズキンタケ、シロツチガキ、ミドリネナシカズラ、カレエダタケ、キソウメンタケ、ミカエリソウ、シロバナミカエリソウ、パンジー、ツリガネタケ、ヨウシュクモマソウ、オノエマンネングサ、ニワナズナ(アリッサム)、オランダアヤメ、シュッコンタバコ、オオフクロタケ、センジュギク(マリゴールド)、テングタケダマシ、ワサビタケ、クサハツ、オトメノカサ、フウセンタケモドキ、アカシミヒメチチタケ、サガリハリタケ、ツヤウチワタケモドキ、ウズタケ、ウラギンタケ、ヌメリササタケ、シロシメジ、ニカワチャワンタケ、イドタケ、コウオウソウ、ミョウガ
愛知県の三河地方の野草をはじめ、植物観察会などで見られた野草等の見分け方を図鑑形式で解説。野草保護地などの地図案内も掲載。
三河湾
自然観察では、野草だけでなく、樹木、シダ類、蘚苔類、地衣類、キノコ、昆虫など、自然の中で感動するものにあふれている。いつまでもこの貴重な自然を残したい。
塩性湿地の植物
ミカワエビ
Since October 30.2002